JAMES TAYLOR / AT CHRISTMAS

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今回取り上げるのは、ジェームス・テイラーの一昨年にリリースされたクリスマスアルバム。

JTの作品に駄作なし、とよく言われてますが、いわゆる企画モノである今作でも、デイヴ・グルーシンのプロデュース(⑥はJT本人、⑦はラス・タイトルマン)で、ヴィニー・カリウタ(ドラム)、スティーブ・ガッド(ドラム)、デイヴ・カーペンター(ベース)、ジョン・ピザレリ(ギター)、マイケル・ランドゥ(ギター)などジャズ系のミュージシャンを配し、ナタリー・コールなどのゲストを迎えた本気度の高いプロダクションになってます。

ジョニ・ミッチェルの⑥、デイヴ・グルーシン作の⑩などはを織り込みながらも、選曲はトラディショナルなどの定番曲が中心で、ジャジーでアコースティックな落ち着いた雰囲気の内容。

アルバム冒頭①~④までの有名曲4連発でつかみはOK!といった感じで前半はけっこう楽しめたんですが、アルバム全体のプロダクションは凡庸な感も多少感じますし(ブルース調にアレンジした④とかは意外性がありましたが・・・)、弾き語りっぽい雰囲気の曲が並ぶアルバム中盤くらいからは、正直ちょっと飽きてくるかな・・・  

JTの歌声は相変わらず魅力的だし、彼が歌うだけで「JTのアルバム」って感じは確かにしますが、ストリングスやホーンも参加したジャジーなアレンジはありきたりだし、BGMの用途としてならまだしも、クリスマスアルバムにアーティストのアイデアや個性を期待してる向きには物足りないかな・・・ 


1. Winter Wonderland
2. Go Tell It On The Mountain
3. Santa Claus Is Coming To Town
4. Jingle Bells
5. Baby, It's Cold Outside
6. River
7. Have Yourself A Merry Little Christmas
8. The Christmas Song (Chestnuts Roasting On An Open Fire)
9. Some Children See Him
10. Who Comes This Night
11. In The Bleak Midwinter
12. Auld Lang Syne


オリジナリティ ★★★
快活さ ★★
しっとり感 ★★★★
個人的お気に入り度 ★★★☆
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by shintan_shintan | 2008-12-16 21:50 | HOLIDAY