SQUEEZE / ARGYBARGY

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年末年始は、東京⇔伊勢のロングドライブとなったわけですが、そんな車中でヘヴィロテとなっていたのが、スクイーズが80年にリリースした3rdアルバム「アージーバージー」。

このアルバム、年末に訪れたユニオンで、04年リマスターの国内盤を630円で発見。
スクイーズの名前は知っていたものの、聴いたことはなかったし、ちょいひねくれた感じのニューウェーブっぽいUKポップなんだろう位の認識しかなかったんですが、色々と見聞を広げるのも良いだろうと入手。10%オフのセール中ということもあって567円で購入できました。

内容はといえば、パブロックっぽい雰囲気のポップなロックンロールが中心。特にリードトラックとなる①②はキャッチーなメロディーを持っていて、ソングライティングを手掛けるグレン・ティルブルック(作曲)とクリス・ディフォード(作詞)が第2のレノン&マッカートニーと評価されていたのも頷ける感じですね。
シンセが主導を握るニューウェーブ的な曲も何曲かあって、正直このあたりは好みではないんですが・・・

現在では英BBCの音楽番組「ジュールズ倶楽部」のホストとして有名なジュールズ・ホランドですが、あのおじさん、スクイーズのピアノ&キーボードプレイヤーだったんですね・・・ 今作は彼が在籍していた最後のアルバムなんですが、彼の小気味よく転がるブギウギ/ホンキートンク調のロックンロール名ピアノはほんと素晴らしい。このアルバムのパブロック的な要素は彼のプレイによるところが大きいのかな・・・


「Pulling Mussels (From The Shell)」


「ARGYBARGY」
1. Pulling Mussels (From The Shell)
2. Another Nail In My Heart
3. Separate Beds
4. Misadventure
5. I Think I'm Go Go
6. Farfisa Beat
7. Here Comes That Feeling
8. Vicky Verky
9. If I Didn't Love You
10. Wrong Side Of The Moon
11. There At The Top
12. Funny How It Goes (Bonus)
13. Go (Bonus)




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で、彼らの最高傑作との声も多い、81年リリースの次作「EAST SIDE STORY」も正月休みの間にゲット。97年リマスターの輸入盤ですがユニオンで525円でした。

脱退したジュールズ・ホランドの後釜として、後にロキシー・ミュージックなどで活躍するポール・キャラックが加入し、まんまコステロな①がデイヴ・エドモンズ、ボートラの⑯がニック・ロウ、それ以外はロジャー・ベチリアン&エルヴィス・コステロといったパブロックの立役者たちのプロデュースで制作されたアルバムですが、「ARGYBARGY」に負けず劣らず、というかそれ以上なクオリティーで、こちらも大のお気に入りに。

適度なニューウェーブ色は残っておりますが、前作で垣間見れたパンキッシュなところが抑えられて、少々丸くなった感じはしますが、ポップさや聴きやすさは増してるかな。 いやぁ、良いバンドですね。


「Tempted」


1. In Quintessence
2. Someone Else's Heart
3. Tempted
4. Piccadilly
5. There's No Tomorrow
6. Heaven
7. Woman's World
8. Is That Love?
9. F-Hole
10. Labelled with Love
11. Someone Else's Bell
12. Mumbo Jumbo
13. Vanity Fair
14. Messed Around
15. Axe Has Now Fallen (Bonus)
16. Looking For A Love (Bonus)
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by shintan_shintan | 2009-01-08 21:38 | 80s ROCK