SPARKS / KIMONO MY HOUSE


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今日紹介するのはスパークスが74年にリリースした3rdアルバム「キモノ・マイ・ハウス」。

このアルバム、そのインパクトあるジャケットもあって、かなり前から気になっていたものの、なかなか触手が伸びなかった1枚でしたが、何故だか急に無性に聴いてみたくなり、近所のブックオフで93年リリースの国内盤を650円にてゲット。
最初聴いた時には、その不思議かつ強烈なインパクトの内容でなかなか馴染めずにおりましたが、気がつくとすっかりハマっておりまして、2006年にリリースされたリマスター盤に買い換えちゃいました。

音楽性はもちろん、バンドの素性もまったく知らなかったんですが、てっきりイギリスのバンドだと思っていましたが違ってたようで・・・ 
バンドの生い立ちを簡単に記しますと、ヒトラーを彷彿とさせるちょび髭で無表情なロン・メイル(キーボード)と、ファッションもデルとして活躍していた美形のヴォーカリスト、ロン・メイルというLA出身の兄弟を中心に68年に結成。

当初のバンド名「ハーフネルソン」名義でトッド・ラングレンのプロデュースのもとベアズヴィルから71年にデビューアルバムをリリース。バンド名を「スパークス」にあらため72年にセカンドアルバムをリリース(1stもスパークス名義で再発)するものの、商業的な成功には結びつかず、ラッセル兄弟は渡英。
で、アイランドレコードと契約してリリースされた3rdアルバムが本作。ここからは、①(全英2位)、②(全英7位)といったヒットシングルが生まれ、アルバムも全英4位を記録。彼ら最大のヒット作にして、最高傑作の声も高いアルバムになってます。

で、内容はというと、かなりひねくれた感がありながらも、ポップなブリティッシュサウンド。
ハードなギター、ベース、ドラムの上に、ちょっとチープなキーボードが乗り、ヴォーカルはファルセットを多用したオペラ風。最初聴いた時はクイーンに似てると思いましたが、フレディ・マーキュリーはスパークスの大ファンだったようで、ある意味、クイーンの音楽性にも少なからず影響を与えたのかな・・・

なかなか、言葉にするのは難しい音なんで、動画を貼っておきますね。





1. This Town Ain't Big Enough For Both Of Us
2. Amateur Hour
3. Falling In Love With Myself Again
4. Here in Heaven
5. Thank God It's Not Christmas
6. Hasta Manana, Monsieur
7. Talent Is An Asset
8. Complaints
9. In My Familiy
10. Equator

11. Barbecutie (Bonus)
12. Lost and Found (Bonus)
13. Amateur Hour (Live At Fairfield Halls 09/11/75)
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by shintan_shintan | 2009-01-24 16:15 | 70s (73~76)