カプリコーンからリリースされたもの色々


90年代末にカプリコーンから、けっこうなタイトルがリマスターされてCD化されたんですが、オールマンなどのメジャーどころや、いくつかのタイトルを除くと現在ではほとんどが廃盤。

というわけで、店頭で見かけた未入手のものはできるだけ購入するようにしてるんですが、本日はここ数ヶ月で入手できたものをまとめてご紹介します。


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JONATHAN EDWARDS / JONATHAN EDWARDS (71年)

カントリー系シンガー、ジョナサン・エドワーズのデビューアルバム。
カントリーベースではありますが、このアルバムではSSWテイストも豊かで、キラーチューンはないものの、なかなか良いアルバムとなってます。

※ユニオン新宿にて945円で入手




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ALEX TAYLOR / DINNERTIME (72年)

テイラー兄弟の長兄で、ジェームス・テイラーのお兄さん、アレックス・テイラーのデビュー作。ジェームス、リヴィングストン、ケイトとは違ってかなり泥臭い系の内容です。

8曲中、彼の自作は1曲だけで、ディラン、ランディ・ニューマン、ジェシ・ウィンチェスター、ステファン・スティルスなどのカバー中心のアルバムではありますが、バックのサウンドもいい感じだし、カプリコーンのレーベルカラーにマッチした作品となってます。

※中野レコミンツにて1,242円で入手




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MARTIN MULL & HIS FABULOUS FURNITURE / IN YOUR LIVING ROOM (73年)

アメリカのコメディアン、マーティン・マルがリリースしたライブアルバム。
20曲収録ですが、半分は彼のMCのみのトラックで音楽を収録してるのは10曲(そのうち数曲はお遊びっぽい小曲だったりします・・・)というわけで、英語がわからない僕には通しできくのはけっこう辛かったりします。

とはいえ、音楽そのものは極上のグッドタイムスミュージックで、バックをつとめるのはビル・エリオット(ピアノ)、ハービー・メイソン(ドラム)、レイ・ブラウン(ベース)、スニーキー・ピート(スティール・ギター)、デヴィッド・グリスマン(マンドリン他)という、めちゃくちゃ豪華な面々。MCではおちゃらけた感じで笑いをとるマーティン・マルもヴォーカルやギターはかなりお上手で、本格的なサウンドになっております。

※ユニオンお茶の水にて642円で入手




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JOHN HAMMOND / CAN’T BEAT THE KID (75年)

今でも現役で活動されている、ホワイト・ブルース・シンガーの第一人者、ジョン・ハモンドがマッスルショールズのエディ・ヒントンプロデュースでリリースしたアルバム。

アナログA面にあたる①~⑥はどれも極上なスワンプナンバーばかり。一転して⑧以降は、彼のギター(アコギ&ドブロ)弾き語りによるトラディショナルなブルースナンバーが中心となっております。個人的にはやはり前半のほうが好みかな・・・

※ユニオン渋谷にて1,050円で入手




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SWINGING STEAKS / SOUTHSIDE OF THE SKY (93年)

最後に紹介するのは、90年代にリリースされたスインギング・ステイクスのデビューアルバム。このバンドって相当にマイナーなのかな・・・ ジェイホークスとかウィルコとか、いわゆるオルタナ・カントリーが流行っていた頃にリリースされたアルバムで、当時は愛聴してましたが、いつのまにか売却してしまして・・・ 探すこと数年でようやく再入手できました。

荒削りなロックンロールとカントリータッチが同居していて、西海岸風なコーラスワークも聴けたりで、初期のイーグルスっぽい感じかな。曲もサウンドも90年代の録音とは思えない、古臭い感じがたまりません。

※中野レコミンツにて360円で入手
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by shintan_shintan | 2009-01-28 16:51 | SOUTHERN / SWAMP