KESTREL / KESTREL (紙ジャケ)


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本日記事にするのは、後にデヴィッド・ボウイのバックバンド「スパイダース・フロム・マーズ」にミック・ロンソンの後釜として加入することになるギタリスト、デイブ・ブラックを中心に結成された「ケストレル」の唯一作(75年リリース)。

帯にも書かれている「プログレッシヴ・ポップとでも呼ぶべき、70年代ブリティッシュ・ロック・シーンにおける愛すべき隠れた名盤」というコピーに興味を持ったこともありますが、どちらかと言えば、前々回に紹介したニルヴァーナUK「局部麻酔」、前々々回に記事にしたスタックリッジ「山高帽の男」と同じく、ジャケに惹かれて購入したところが大きいかな。バンド名のケストラルって、チョウゲンボウというタカ目ハヤブサ科の鳥のことなんですが、この何だか分からないジャケもそのあたりからきてるんでしょう。

そんな、なかばジャケ買いで入手したアルバムですが、内容に関してもかなりクオリティーが高くて満足しております。
基本となるのは、耳馴染みの良いポップセンス溢れるハードポップではありますが、楽曲はどれもヒネリが効いてる感じ。変拍子を多用し、曲展開も若干複雑で、曲によってはメロトロンもフィーチャー。AOR的な洗練さを垣間見れるところも合って、けっこう懐の深いサウンドになっております。スティーリー・ダンとかが好きな方も、意外と気に入られるかも・・・


1. The Acrobat
2. Wind Cloude
3. I Believe In You
4. Last Request
5. In The War
6. Take It Away
7. End Of The Affair
8. August Carol
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by shintan_shintan | 2009-02-08 19:59 | 70s (73~76)