RUSS BALLARD / AT THE THIRD STROKE


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本日記事にするのはラス・バラードが78年にリリースしたソロ3作目「サード・ストローク」
ちょっと前に、ユニオンお茶の水ハードロック/ヘヴィーメタル館を訪れた際に店内でかかっていたのがこのアルバム。爽やかでポップな音がお店の空間とミスマッチしてましたね~ 

ラス・バラードといったって、彼が在籍していたアージェントは聴いたことがないし、レインボー「Since You've Been Gone」「All Night Long」の作者、また、キッスがカバーした「God Gave Rock And Roll To You」のオリジネーターくらいの認識しかなく、その時は購入にいたらなかったんですが、その後、なんかずっと気になりまして・・・ 結局、翌週に再訪した際にゲット。1,260円でした。

ラス・バラード(ヴォーカル、ギター)に、ジェフ・ポーカロ(ドラム)、マイク・ポーカロ(ベース)、デヴィッド・フォスター(キーボード)、デヴィッド・ペイチ(キーボード)というTOTO一派が基本的なパーソネルですが、マイク・ベアードが③④⑥でドラムを叩き、フールズ・ゴールドのトム・ケリーとデニー・ヘンスンがコーラスで5曲に参加。

他にも、リー・スクラー(ベース)、フレッド・タケット(ギター)、クレイグ・ダーギ(キーボード)、トム・スコット(フルート)などもワンポイントで参加しており、なかなか豪華な面子が集った本作。
内容的には、ほんのちょびっとプログレっぽいハードポップてな感じですが、③④あたりはど真ん中なAOR。②も洗練度が高いし、ラストナンバー⑨も感動的なバラードナンバー。

というわけで、「プログレハード」「AOR」という二面性のある作品になっておりますが、共通するのは、時にはストレートに、時にはちょいとヒネリがあったりするソングライティング能力のの高さかな。バックの演奏も過不足なしだし、超名盤というわけではありませんが、けっこう楽しめました。


1. Dancer
2. Helpless
3. Treat Her Right
4. Expressway To You Heart
5. Cast The Spirit
6. Look At Her Dance
7. What Does It Take
8. I'm A Scorpio
9. My Judgement Day
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by shintan_shintan | 2009-02-14 19:04 | 70s (77~79)