HEART / PRIVATE AUDITION


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ハートが82年にリリースした6作目「プライヴェート・オーディション」を近所のショップにて210円でゲット。いわゆる、セールス的に下降の一方を辿っていた、80年代前半の不遇な時代のアルバムではありますが、なかなか良いアルバム・・・ というか相当にいい感じのアルバムです。

ハートに関しては、4枚目の「ドッグ&バタフライ」は以前記事にしておりますが、このアルバムでも「ドッグ~」同様、ZEPからの影響が色濃いサウンドになってまして、85年の復活作「HEART」以降の売れ線サウンドとは違った、ダイナミックなバンドサウンドがまだ感じられます。

総じて、クオリティの高い楽曲ばかりのアルバムですが、①「City's Burning」が出色かな。歯切れの良いアコギのストロークから始まり、ヘヴィーなギターリフがかっこいいハードチューンで、アンのヴォーカルもプラント張りに張り上げてますね~エンディングのギターのフィードバックからシャッフル調のキャッチー&ハードな②につながっていく展開もいい感じです。

それ以外にも王道的なパワーバラードはもちろん、トラッド風味のアコースティック調なもの、ドラマティックな展開のスローナンバー、フォーキーでオールドタイミーなロックンロール、さらには少々AORテイストも感じられるものなどけっこう多彩です。とはいえ、散漫な感じはあまりなくどれもハートらしく仕上がっておりますね。



1. City's Burning
2. Bright Light Girl
3. Perfect Stranger
4. Private Audition
5. Angels
6. This Man Is Mine
7. Situation
8. Hey Darlin' Darlin'
9. One Word
10. Fast Times
11. America
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by shintan_shintan | 2009-03-03 21:33 | 80s ROCK