MARIANNE FAITHFULL / BROKEN ENGLISH


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先日、ブックオフでマリアンヌ・フェイスフルのアイランドからリリースされたベスト盤を見かけ、久々にこのアルバムを聴きたくなったんですが、いくらラックを探しても見当たらず。記憶にないんですが、どうやら売っちゃったようで・・・ で、あらためてユニオンで中古を安めに再入手し、ここ数日はこればっかり聴いております。

というわけで、本日紹介するのは酒とドラッグに溺れ、なかばリタイヤ状態だった彼女が79年にリリースした復活2作目にして、アイランド移籍後初のアルバム「ブロークン・イングリッシュ」。いやぁ、カッコイイジャケですよね~

ミック・ジャガーと浮き名を流していたアイドル時代とはうってかわって、アルコール&ドラッグの影響からかひしゃげていて、当時33歳とは思えないおばさん声。とても同一人物とは思えないものの、このドスの効いたダミ声が、スティーブ・ウィンウッドも参加しているニューウェーブ的なバックのサウンドと相まって、独特の雰囲気を醸しだしております。

フォーキーで爽やかな②、ブルース調な③⑥、エレポップな⑤など、意外と振り幅のある内容となってますが、なんといってもアルバムタイトル曲の「Broken English」と、ジョン・レノンのカバー「Working Class Hero」の存在感が凄いです、レゲエのリズムを取り込んだ⑧もなかなか。好き嫌いは分かれるだろうし、万人受けはしないと思いますが、これは彼女の最高傑作であるばかりか、70代後半を代表する1枚じゃないかと・・・(ちょっと言いすぎかな)









1. Broken English
2. Witches' Song
3. Brain Drain
4. Guilt
5. Ballad Of Lucy Jordan
6. What's The Hurry?
7. Working Class Hero
8. Why D'Ya Do It?
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by shintan_shintan | 2009-05-02 09:51 | 70s (77~79)