VALERIE CARTER / THE WAY IT IS


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ヴァレリー・カーターが96年に、18年ぶりにリリースしたサードアルバムをブックオフで発見。

基本的には60~70年代に活躍したアーティストの近作や、90年代以降のSSW系ってあまり興味がなかったんですが、最近はその辺のハードルも徐々に下がっておりまして、ジャケもいい感じだったので聴いてみることに。

で、これがなかなかに良いアルバムなんですよね~
内容的には、AORテイストの強かった78年のセカンド「ワイルド・チャイルド」っぽいのかと思いきや、77年のファースト「愛はすぐそばに」のアーシーでソウルフルな感じに近いかな。
90年代の作品ということで、現代的な音づくりではありますが、演ってることや雰囲気は70年代を感じるところが多々ありますね。

EW&Fの③、ヴァン・モリソンの⑤、二―ル・ヤングの⑥、ビル・ウィザースの⑧、トム・ウェイツの⑫、トム・スノウ作の④⑨⑩と、カバー主体の内容ではありますが、①②⑦⑪といったオリジナルもなかなか。
特にジャクソン・ブラウン、ローウェル・ジョージ、ヴァレリー・カーターの共作による②は出色。「孤独なランナー」に収録されているジャクソン・ブラウンのバージョンも素敵ですが、個人的にはこのヴァレリーのバージョンに軍配が上がるかな。

彼女のキュートなヴォーカルも相変わらずだし、マーク・ゴールデンバーグのギターも良いプレイだし、ジャクソン・ブラウン、ジェイムス・テイラー、リンダ・ロンシュタット、フィービー・スノウなどの豪華なバックヴォーカルも聴きどころだしで、良いアルバムですよ!


1. The Way It Is
2. Love Needs A Heart
3. That’s The Way Of The World
4. Bleesing In Disguise (Bonus)
5. Into The Mystic
6. Birds
7. I Say Amen
8. Who Is She (And What Is She To You)
9. When The Blues Come To Call
10. I Wonder Why
11.Sea Of Stars
12. Whistle Down The Wind
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by shintan_shintan | 2009-05-19 21:49 | 90s~ROCK