筋肉少女帯 / 仏陀L (紙ジャケ)


こちらのブログで記事にしたこともなかったし、語った記憶もないんですが、筋肉少女帯って大好きなんですよね~ 
基本的には洋楽メインの音楽生活ではありますが、このバンドは「デッド・エンド」「ラフィン・ノーズ」「ウィラード」「ブランキー・ジェット・シティ」らとともに思春期に大きな影響を受けた日本人アーティストであります。

彼らを最初に聴いた(買った)のは、87年にリリースされた自主制作EP「高木ブー伝説」
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「高木ブー伝説」

A-1. 高木ブー伝説
B-1. から笑う孤島の鬼

インディーズバンドながら、そのタイトルや歌詞の内容(恋人に別れを告げられても何もできないでいる無力な男と、ステージで何もできないでいる高木ブーを重ね合わている)が結構話題になって、当時はメディアでもよく取り上げられていていましたね~

僕もゴシップ的な興味半分と、当時好きだった漫画「TOY」の上條淳士がジャケのイラストを手がけたってこともあって購入したんですが、一見コミックバンドの様ながら、パンク+プログレに生ピアノが大々的にフィーチャーされたオリジナリティー溢れるサウンドは今まで聴いたことがなく新鮮で、すぐに虜に・・・



で、筋少が85年にリリースした4曲入りEPもゲットし、ますますその世界観にハマるように・・・
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「とろろの脳髄伝説」

A-1. 釈迦
A-2. マタンゴ
B-1. いくぢなし
B-2. ララミー



都内で行われたライブにも何度か足を運びましたし、大槻ケンヂ(当時は大槻モヨコ)と内田雄一郎が、有頂天のケラと組んだテクノユニット「空手バカボン」のレコードもゲットしても愛聴するように。
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「バカボンの頭脳改革 -元祖お子様地獄-」

A-1. バカボンと戦慄 -Staress &バカボンBlack-
A-2. 日本の米
A-3. 家族の肖像
A-4. 先天よい子
A-5. 来たるべき世界
B-1. 7年殺し
B-2. 屋根の上の猫とボク
B-3. 労働者M
B-4. KEEP CHEEP TRICK
B-5. バカボンと戦慄 partⅡ -Staress & バカボンBlack partⅡ-



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「孤島の檻」

A-1. バカが戦車でやって来る
A-2. 福耳の子供
A-3. パヤパヤ
B-1. 2人と5人
B-2. 空手バカボンの大脱走
B-3. から笑ふ孤島の鬼





と、前置きがかなり長くなってしましましたが、87~88年にかけてはかなり筋肉少女帯関連にハマっておりましたので、トイズ・ファクトリーより88年6月にメジャーデビューアルバム「仏陀L」がリリースされた時は嬉しかったなぁ~ 

で、長らく廃盤となっていたこのアルバムですが、先日リマスター紙ジャケとしてリリースされ、即効で入手です。

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1. モーレツ ア太郎
2. 釈迦
3. 福耳の子供
4. オレンヂ・エビス
5. 孤島の鬼
6. サンフランシスコ
7. イタコLOVE ~ブルーハート~
8. ノーマン・ベイツ
9. ペテン師、新月の夜に死す!


ほとんどが筋少&空手バカボンのインディーズ時代からの楽曲で、新曲は(たぶん)⑦⑨くらいだと思うんですが、ライブでお馴染みだった①⑥⑧の収録は嬉しかったし、ほんと良く聴いたアルバムです。

正直なところインディーズ時代のキワモノっぽいはっちゃけぶりは大分薄まって、こじんまりした感は否めませんが、大槻ケンヂとともにバンドの2枚看板としてサウンド面でイニシアチヴを握る超絶ピアニスト、三柴江戸蔵(ジャケ右側のヤ○ザみたいな人ね・・・)は健在だし、今聴いても、その後フォロワーが出てきていないオリジナリティー溢れるアルバムとなっております。

たぶん、皆さんがこのバンドで思い浮かべられるサウンドのイメージって、ツインギターになってHR/HMバンドのようになってしまった3rd以降のものが大多数なんじゃないかと思いますが、初期の彼らはかなり変わっていて、ある種アバンギャルド。うるさ型のロック好きにもぜひ聴いていただきたいものです。

(次回に続く・・・)







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by shintan_shintan | 2009-07-27 21:05 | JAPANESE