ROSALIE SORRELS / WHATEVER HAPPENED TO THE GIRLS THAT WAS (紙ジャケ)


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先月の中旬くらいですかね・・・ いつものようにユニオン各店を定期巡回していたんですが、新宿本店1Fの店内で流れていたCDが思いっきり好みの音で、思わず衝動買いしてしまったのが今日紹介するアルバム。

アメリカの女性フォーク系SSW、ロザリー・ソレルズが73年にリリースしたアルバム「WHATEVER HAPPENED TO THE GIRLS THAT WAS」。韓国のレーベルBIG PINKからリリースされた紙ジャケ仕様でございます。

60年代初頭から活動を始めたベテランシンガーの彼女、ジャケやインナーに写る彼女の容姿は当時40歳とは思えない「おばあちゃん顔」ですが、歌声のほうも、ホーボーシンガーである彼女の年輪を感じさせてくれる風格あるもの。美声というよりはドスの効いたダミ声に近いヴォーカルは好き嫌いが分かれそうですが、説得力ある歌声なのは間違いないです。

で、今作ですが、何といってもウッドストックのベアズヴィルスタジオ録音というのが最大のポイントかな。
ハーヴェイ・ブルックスやエリック・カズ、ミッチ・グリーンヒルといったウッドストックお馴染みの面々によるバックアップも、時にハードに、時にジャジーに、時にフォーキーに好サポートぶりをみせております。特にアレンジも務めたミッチ・グリーンヒルがいい感じのプレイを連発してますね。

カントリーやトラディショナル、ジャズなど多彩なエッセンスを感じる今作、全体的には土や木の香りのする温かみのあるサウンドで、ウドッストックサウンドサウンドがお好きな方はマストなアルバムだと思いますよ。



ROSALIE SORRELS (Vocal)
MITCH GREENHILL (Acoustic,Electric And Slide Guitars)
ERIC KAZ (Organ,Piano,Harmonica)
DAVE HOLT (Piano)
HARVEY BROOKS (Electric Bass,Guitarron)
DAVE HOLLAND (Acoustic Bass)
GREG THOMAS (Drums)
BILL KEITH (Pedal Steel Guitar on ④⑤⑧)
ARTIE TRAUM (Acoustic Guita on ⑩)

Produced By MICHAEL CUSCUNA
Arranged By MITCH GREENHILL
Recorded At BEARSVILLE STUDIOS, April 1973.


1. Just A Country Girl
2. Nobody's
3. Roadrunner #2
4. Too Many Strangers
5. Come And Be My Driver
6. Elegant Hobo
7. First Fall Of Snow
8. Hall Of Fame
9. Rock, Salt And Nails
10. Another Woman's Man
11. The Toast
12. Brightwood Fire
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by shintan_shintan | 2009-08-13 13:19 | SSW