VISAGE / VISAGE


最近良く聴いているのは、80sニューウェーブやテクノ、アンビエント系やクラウトロックなどなど・・・ というわけで、しばらくはそういった記事が続きます。

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「ニューロマンティック」を検索すると、元祖ニューロマみたいなポジションで必ず出てくるバンドが本日記事にする「ビサージ」。僕が洋楽を聴き始めた82年頃といえば、まさにニューロマ系のバンド、デュラン・デュランやスパンダー・バレエなどが大活躍している時期でしたが、このバンドの存在を知ったのは数年前かな・・・

ということで、名前はよく聞いたり見たりするものの、どんなバンドかはよく知りませんでしたが、先日ブックオフの安棚で彼らが80年にリリースしたファーストアルバムを発見。なんかジャケットも雰囲気のある感じでしたし、見かけ聴いてみることに・・・


ビリー・アイドルと同級生で、ロンドンのクラブDJだったスティーヴ・ストレンジ(Vo)が、元リッチ・キッズのラスティー・イーガン(Dr)と知り合ったのをきっかけに、同じく元リッチ・キッズで後にウルトラヴォックスに加入するミッジ・ユーロ(G,Key)との3人で78年に活動を開始。

さらに、ウルトラヴォックスのビリー・カーリー(Key)、マガジンのデイヴ・フォーミュラ(Key)とバリー・アダムソン(B)、スージー&ザ・バンシーズのジョン・マクガフ(G)、リチャード・バージェス(Programing)を加えたユニットがこのビサージで、当時のパンク/ニューウェーヴシーンで活躍していたミュージシャン達がこぞって参加しているだけあって、どことなくB級感は否めないものの、なかなかに本格的で面白いサウンドになっております。

サウンド的には、ダンサンブル&ハードで、後進のバンドにも影響を与えたであろう、いかにもニューロマチックな①③⑥や、②④⑦⑩のようなニューウェーブ/ポストパンク的なものが中心ですが、彼らの代表曲⑤はエレポップ的佇まいだし、⑧はまんまYMOなテクノサウンド。

というわけで、色々と振り幅のあるサウンドになっておりますが、どの曲にもデカダン的な雰囲気が漂っていていたり、聴きやすいメロディーを伴っていたりで、散漫な感じはなし。それほど期待していたアルバムではないんですが、予想外に気に入っております。


1. Visage
2. Blocks On Blocks
3. The Dancer
4. Tar
5. Fade To Grey
6. Malpaso Man
7. Mind Of A Toy
8. Moon Over Moscow
9. Visa-age
10. The Steps
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by shintan_shintan | 2009-08-15 16:26 | 80s ROCK