THE END / INTROSPECTION (紙ジャケ)


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今日は、ちょっと前にジャケ買いしてしまった1枚。

英国のソフトロック/ソフトサイケなグループ、ジ・エンドが69年にリリースした唯一作。
ビル・ワイマンがプロデュースし、チャーリー・ワッツやニッキー・ホプキンスが各1曲に参加。エンジニアにエルトン・ジョンなどの仕事で知られるガス・ダッジョン、グリン・ジョーンズなど、なかなかな面子がプロダクションに参加しているアルバム。 

60年代中頃からストーンズと交流があり、65年のシングルがスペインで大ヒットし拠点を移動。67年に帰国するとサイケデリックブーム全盛。時流に迎合する形でストーンズが「サタニック・マジェスティーズ」を録音している隣のスタジオでレコーディングを開始。

メンバーチェンジなどもあって、何度か手を入れたアルバムは68年の夏頃にはほぼ完成。ところが、諸問題が重なりリリースされたのは69年11月。その頃にはサイケブームも去っていて、ほとんど評価されず・・・ 

冒頭に書いたように、いかにも60sのB級バンドっぽいジャケに惹かれ、何の知識もなく購入したアルバムなんですが、内容はというと、これが相当にいいんですよね~
楽曲はどれも秀逸だし、ソフトなヴォーカル&ハーモニーと勢いの感じるバック(特にドラムは上手いね~)との対比もいい感じ。おじいさんの語り④⑫なんかもあってコンセプトアルバムのような雰囲気も感じます。

リリースされたタイミングの悪さもあってか、一般的にはあまり知られていないアルバムのようですが、これはソフトサイケの隠れ大名盤じゃないでしょうか。



1. Dreamworld
2. Under The Rainbow
3. Shades Of Orange
4. Bromley Common
5. Cardboard Watch
6. Introspection (Part One)
7. What Does It Feel Like ?
8. Linen Draper
9. Don't Take Me
10. Loving , Sacred Loving
11. She Said Yeah
12. Jacob's Bladder
13. Introspection (Part Two)

14. Shades Of Orange (Mono Single Version)
15. Loving, Sacred Loving (Mono Single Version)
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by shintan_shintan | 2009-08-23 09:14 | 60s ROCK