RITA COOLIDGE / IT'S ONLY LOVE (紙ジャケ)


本日もリタ・クーリッジです。

今日取り上げるのは、75年にリリースした5枚目のソロアルバム「イッツ・オンリー・ラヴ」。これも、前回記事にした「フォール・イントゥ・スプリング」同様に、今回のリイシューで初CD化となったアルバム。
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南部/スワンプ色が薄れ、若干カントリー色が増しながらもスローナンバー中心だった前作でしたが、このアルバムでも、後にロイ・オービンソンやレイ・チャールズ、ケニー・ロジャースなどにカバーされるカントリー風味な①、幾分フォーキーなジャッキー・でシャノン作の②と、冒頭からバラード2連発。それ以外にもドニー・フリッツのスワンピーバラードな④、後半のギターソロが盛り上がるドラマティックで感動的な⑥などスローナンバーはどれも印象的。

それ以外でも、③はギャラガー&ライルの手による軽快でグッドタイミーなナンバーだし、⑤や⑧はフォーキーポップチューン。また、旦那さんクリス・クリストファーソンの⑦はこのアルバムで一番泥臭いブルージーなナンバーで、多少3rdあたりに近い雰囲気かな・・・ なんて思いながら聴き進めていったんですが、アルバム終盤の2曲⑨⑩は唐突なジャズナンバーでビックリ!

はっきりいってアルバム的には違和感ありありですが、彼女、このアルバムリリース後にお蔵入りとなったジャズやR&Bのカバーアルバムを作ってるんですよね。(当時は発売は見送られ、「GOOD OLD DAYS」のタイトルで84年に日本のみでリリース、その後新録2曲を追加し、96年に「OUT OF THE BLUES」として発売)。そういった経緯を考えると、興味深い選曲ではありますが・・・


1. Born To Love Me
2. I Wanted It All
3. Keep The Candle Burning
4. Don't Let Love Pass You By
5. It's Only Love
6. Star
7. Late Again
8. My Rock And Roll Man
9. Mean To Me
10. Am I Blue


MUSICIANS
Mike Utley (Keyboards)
Jerry McGee (Guitars)
Dean Parks (Guitars)
Fred Tackett (Guitars)
Lee Sklar (Bass)
Sammy Creason (Drums)
Bobby Hall (Percussions)
Al Perkins (Pedal Steel)
Booker T. Jones (Organ on ⑥)
Barbara Caroll (Piano on ⑨⑩)
Chuck Domanico (Bass on ⑨⑩)
Colin Bailey (Drums on⑨⑩)
Clydie King (Chorus)
Jennifer Warnes (Chorus)


過去記事
RITA COOLIDGE
RITA COOLIDGE 「NICE FEELIN'」
RITA COOLIDGE 「LOVE ME AGAIN」
RITA COOLIDGE 「ANYTIME... ANYWHERE/LOVE ME AGAIN」
RITA COOLIDGE 「FALL INTO SPRING」
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by shintan_shintan | 2009-09-26 08:35 | 70s (73~76)