SPOONER OLDHAM 「POT LUCK」 「SPARE CHANGE」 (紙ジャケ)


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スプーナー・オールダムのソロアルバムが韓国BIG PINK(国内のディストリビュートはVIVID)からめでたくCD化されましたね~
72年の1st「POT LUCK」と、82年の2nd「SPARE CHANGE」の2in1で紙ジャケ仕様。ジャケは2種添付されてるのが嬉しいところです。

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スプーナー・オールダムというと、マッスル・ショールズ・リズムセクションのキーボードプレイヤー(バリー・ベケットの前任者)、ダン・ペンのソングライティングパートナー、名曲「Dark End Of The Street」の作者、パーシー・スレッジ「男が女を愛する時」の印象的なオルガンをプレイ、ということで知られておりますが、「POT LUCK」でも、サザンソウル色を感じる、アーシーでスワンピーな仕上がりに。

スプーナー・オールダムのヴォーカルはヘロヘロで決して上手くはないんですが、哀愁感あふれる歌声がなかなかいい感じなんですよね。スローで穏やかな楽曲が多いこともあってか、マッチングはいいですね。

今回のこのリイシュー、音質はあまり良くないしノイズも目立ちますが(なんか盤起こしっぽい気も・・・)、そんなことを吹き飛ばしてくれるほどの名盤かと・・・




で、2ndの「SPARE CHANGE」ですが、⑧⑮は1stからの再収録(ミックスはちょっと変えてる気もしますし、メドレーの⑮はタイトルも変更)。⑪⑭も1stからですバックの演奏はそのままにキーボードがメロを奏でるインストに。

純粋な新録は4曲だけなんですが、内3曲⑨⑩⑬がインスト。⑨のミョンミョンしたシンセはちょっといただけませんな・・・ で、ヴォーカルナンバー⑫も決して悪い出来ではありませんが、あまりインパクトはないかな。

というわけで、どういった経緯で制作されたのかはわかりませんが、オリジナルアルバムなのか半ベスト盤なのか、よくわからない仕様です。出来はそんなに悪くはないんですけどね・・・



「POT LUCK」
1. The Lord Loves A Rolling Stone
2. 1980
3. Life's Little Package Of Puzzles
4. Julie Brown's Forest
5. Easy Listening
6. Profile
7. Will The Circle Be Unbroken

「SPARE CHANGE」
8. 1980
9. Spare Change
10. Knock Yourself Out
11. Julie Brown's Forest
12. Blue Gypsy
13. A Woman Left Lonely
14. Will The Circle Be Unbroken
15. Short Stories I, II & III


-ご報告-

前々から決めていたことなんですが、1,000回目の記事をもって一区切りつけようと思っております。
という訳なので、残すエントリーもあと数回となりますが、皆様よろしくお願いいたします。
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by shintan_shintan | 2009-10-28 23:28 | SOUTHERN / SWAMP