JOSS STONE / COLOUR ME FREE (09年)


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1. Free Me
2. Could Have Been You
3. Parallel Lines
4. Lady
5. 4 And 20
6. Big Ole Game
7. Governmentalist
8. Incredible
9. You Got The Love
10. I Believe It To My Soul
11. Stalemate
12. Girlfriend On Demand
13. Mr. Wankerman (Bonus)



イギリスの16歳の少女、ジョス・ストーンが2003年にリリースしたファーストアルバム「SOUL SESSIONS」は大好きなアルバムでほんと聴きまくりましたね~

16歳の白人ソウルシンガーがデビュー! という話題性もあって興味半分で聴いたアルバムでしたが、その本格的なソウルサウンドにすぐに虜に・・・ 
ジョー・サイモン、シュガー・ビリーといったサザンソウル系から、アイズレー、アレサ、カーラ・トーマスといった大御所、さらにはホワイト・ストライプス、ジョン・セバスチャン、グランド・ファンクまで幅広い選曲のカバーアルバムでして、バラエティに富んではいてもブレはないし、まんま70年代な音なんだけど古臭さを感じさせないところが良かったんですよね~ 

このアルバムをキッカケに、プロデュースを担ったベティ・ライトはもちろん、リトル・ビーバー、ラティモアなどのマイアミソウルにも関心が向かいましたからねぇ~

というわけで、その後の彼女のアルバムも都度チェックをしておりましたが、04年にリリースの2ndで初のオリジナルアルバム「MIND, BODY & SOUL」は、正直、聴いてみて「?」って感じ・・・ 彼女のヴォーカルの魅力は感じるものの、サウンドプロダクションはありきたりな今風のR&Bチックな音に。ある意味「時代錯誤」っぽい趣のあったカバーアルバムが新鮮だったのになぁ・・・

07年の3rd「INTRODUCING・・・ JOSS STONE」も、前作よりはこなれた感じでしたが、2ndと同系統な印象。悪くは無いんだけど、あまのめりこむこともなかったんですよね。

と、前置きが長くなってしまいましたが、今日は昨年リリースされた彼女の4thアルバム「COLOUR ME FREE」をご紹介。

最近はジョス・ストーンへの興味もだんだん無くなってはきていたんですが、この新作はなかなか評判が良さそうなんでね。で、聴いてみましたがこれは良いですね~ 音処理なんかは相変わらず今時な感じがするものの、総じてシンプルかつナチュラル。なんかファーストの雰囲気に近くなった気がするなぁ。
このアルバム、彼女の母親が経営するライブハウスで一発録りに近い状況で制作されたようで、そのあたりが音に反映されてるのかもしれませんね。

今作、ジェフ・ベックとシーラEが③に、デヴィッド・サンボーンが⑩に、それ以外にもゲストを招いて制作されてはおりますが、やはり主役はジョス・ストーンですね。20歳とは思えない振り絞るようなハスキーでパワフルなヴォーカルは圧倒的。楽曲もバリエーションに富んでいて、シンプルなリズムのベティ・ライトっぽい①から、どことなくニューソウル的な③、スローな④、ノスタルジック&オールディーズな④、レイ・チャールズの名曲⑩、バラードナンバー⑪⑫などなど・・・ 個人的にはファンキーな⑧⑨が堪りません・・・
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by shintan_shintan | 2010-01-27 19:52 | SOUL/FUNK