GRACE JONES 「NIGHTCLUBBING」 (1981年)


b0164199_7404482.jpg













1. Walking In The Rain
2. Pull Up To The Bumper
3. Use Me
4. Nightclubbing
5. Art Groupie
6. I've Seen That Face Before (Libertango)
7. Feel Up
8. Demolition Man
9. I've Done It Again


ジャマイカ生まれニューヨーク育ち、179cmの長身とインパクトあるルックスでモデル/女優として活躍したグレイス・ジョーンズの5thアルバムをレコミンツで300円にてゲット。

彼女が歌手として活躍もしてるのは以前より知っておりましたが、その特異(失礼!)なルックスもあってなんかイロモノっぽい感じでなかなか敷居が高くてね・・・
とはいえ、今作はガイド本などにもたびたび取り上げられていたり、英NME(New Musical Express)詩で81年のアルバム・オブ・ジ・イヤーに選出されていたりで機会があれば聴いてみたいと思ってたんですよね。

81年といえば、ジョン・レノン「ダブル・ファンタジー」、U2「アイリッシュ・オクトーバー」、ポリス「ゴースト・イン・ザ・マシーン」、ジャパン「錻力の太鼓」、ソフト・セル「エロティック・キャバレー」、PIL「フラワーズ・オブ・ロマンス」、バウハウス「マスク」といった今でも評価の高いアルバムが多くリリースされておりますが、そんな中での高評価が納得のカッコイイ出来。

アレックス・サドキンとクリス・ブラックウェルのプロデュースで、バハマのコンパス・ポイント・スタジオにてレコーディングされた今作ですが、レゲエ界きってのリズム隊、スライ&ロビーが参加してることもあってリズムの気持ちよいアルバムに仕上がっております。

とはいえ、レゲエはあくまでもエッセンス程度でアルバム全体の印象はファンキーなニューウェーブって感じかな。
スライ&ロビーとグレイス・ジョーンズの共作による超強力ファンクチューン②が何といっても抜群にカッコイイんですが、ビル・ウィザースの③、イギー・ポップの④、ポリスの⑧といった原曲のイメージがほとんど感じられない解体ぶりもお見事だし、⑥でのタンゴ、⑨でのしっとりしたバラードなども聴きどころかな。

角刈りのルックスに躊躇して聴かずじまいの方も多いとは思いますが、騙されたと思ってぜひ!カッコイイですよ。
[PR]
by shintan_shintan | 2010-04-20 00:00 | 80s ROCK