PRAYING MANTIS 「TIME TELLS NO LIES」 (1981年)


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1. Cheated
2. All Day & All Of The Night
3. Runnning For Tomorrow
4. Rich City Kids
5. Lovers To The Grave
6. Panic In The Streets
7. Beads Of Ebony
8. Flirting With Suicide
9. Children Of The Earth


中学の時にアイアン・メイデンとオジー・オズボーン、スコーピオンズの洗礼を受けて以来、それから10年ほどはどっぷりとHM/HR漬けに。
高校になってからは当時ブームだったLAメタルはいまいち肌に合わなくて、ジューダス・プリーストやレインボー、ゲイリー・ムーアなど、またメイデン、サクソン、デフ・レパードなどのNWOBHM(ニューウェーブ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィーメタル 80年代初頭に)を聴きまくってましたね。

で、そんなNWOBHM系のなかで幻の1枚だったのが、プレイング・マンティスが81年にリリースした唯一作。「メロディアスで叙情的な名作」との情報だけは入ってくるものの、当時はCD化はもちろんされてなかったし、アナログも一万円以上のプレ値で取引されていて聴きたくても聴けず状態・・・

90年になって、プレイング・マンティスのトロイ兄弟と元アイアン・メイデンのポール・ディアノ、デニス・ストラットンによるNWOBHM10周年記念ライブがCD化され、ようやく楽曲を聴けた時は嬉しかったですが、ますますオリジナルアルバムを聴きたくなっちゃいましたね。

その後、95年になって待望の初CD化となりましたが、その時にはHM/HRは疎遠になっておりましてリリースされたのは知っておりましたが買わずじまい。この間、ブックオフにて見かけてようやくのゲットとなりました。

NWOBHMの流れで語られることの多いバンドではありますが、サウンド的には70年代らしさを感じるメロディアスで英国ならではの憂いを感じるハードロックで、その叙情性やツインギターによる泣きのメロディーなどはウィッシュボーン・アッシュからの影響を感じますね。

メジャーキーのポップなロックンロール系から、キンクスのカバー、ドラマティックな展開を見せる大作などのサウンドバリエーションを聴かせてくれますが、アルバム的には一本筋が通った感じで散漫さは皆無。まさにブリティッシュハードって感じで、評価の高いのも納得です。
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by shintan_shintan | 2010-05-01 00:00 | HARD ROCK