JOHN HARTFORD 「AEREO-PLAIN」 (1971年)


今月号のレコード・コレクター誌の特集はシンガー・ソングライター(SSW)。

SSW好きとしてはもちろん購入、それなりに楽しめたかな。
で、取り上げられてた6~70年代北米SSWアルバム100選ですが、ほぼほぼ聴いてるだろうなと思いきや30枚近くが未聴でした。中には興味を惹かれるものもあって、いずれはと思っております。

で、本日はレココレチョイスの100枚にも選ばれていた、ジョン・ハートフォードの「エアロプレイン」のご紹介です。



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1. Turn Your Radio On
2. Steamboat Whistle Blues
3. Back In The Goodle Days
4. Up On The Hill Where They Do The Boogie
5. Boogie
6. First Girl I Loved
7. Presbyterian Guitar
8. With a Vamp In The Middle
9. Symphony Hall Rag
10. Because Of You
11. Steam Powered Aereo Plane
12. Holding
13. Tear Down The Grand Ole Opry
14. Leather Britches
15. Station Break
16. Turn Your Radio On



このアルバムを入手したのはけっこう最近で、ブックオフにて500円でゲット。

ジョン・ハートフォードに関しては、バーズ「ロデオの恋人」にゲスト参加していたカントリー/ブルーグラス畑のバンジョー奏者だっけ・・・ くらいの知識しかなかったんですが、そういえばジョン・サイモンのプロデュースによるウッドストック録音の72年作「MORNING BUGLE」 をガイド本で見た記憶もあったし、何よりもジャケのむさくるしい容貌に単なるカントリーではなさそうなところを感じまして・・・

というわけで、半ばジャケ買いに近い感じで入手した本盤ですが、これが大当たり!
バンジョー、アコギ、フィドル、ウッドベースなどによるドラムレスなサウンドで、全般的にはカントリー/ブルーグラスのテイストが高いものの、ヴォーカルメロディーやコーラスワーク、アレンジなどにはどこか異端な匂いも・・・

バンジョーでギターのようなプレイをしていたり、だみ声によるアカペラがあったり、はたまた美しいメロディーのギターインストがあったり。もちろんオーソドックスなブルーグラスやラグタイム風ななものも兼ね備えておりますが、単なるカントリーロック言ってしまうのが躊躇われてしまうくらいボキャブラリーが豊富な内容となっております。

ちなみにレココレのレビューでは「プログレッシヴ」と表現されておりましたが、たしかに「先進的」という意味では近からずも遠からずかな。なんて思っていたら「プログレッシブ・ブルーグラス 」なるジャンルがあるんですね。知りませんでした・・・
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by shintan_shintan | 2010-02-15 00:30 | SSW