MARY MacGREGOR 「TORN BETWEEN TWO LOVERS」 (1976年)


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Side A
1. Mama
2. This Girl (Has Turned Into A Woman)
3. Good Together
4. It's Too Soon (To Let Our Love End)
5. Why Did You Wait (To Tell Me)

SideB
1. The Lady I Am
2. For A While
3. I Just Want To Love You
4. Take Your Love Away
5. Torn Between Two Lovers


77年の全米No.1ヒット「過ぎし日の想い出」が有名なメアリー・マッグレガー。
その「過ぎし日~」を含むマッスルショールズ録音のファーストアルバムはずっと聴きたかったんですが、最近知人がLPを持っているということで、ようやく聴くことができました。

彼女、デビュー前は出身地でもあるコロラドで旦那と農場を経営しながら、地道な音楽活動をしていたようですが、PP&Mのピーター・ヤーロウとの交流から、ヤーロウのマッスル録音盤「LOVE SONGS」にコーラスとして参加。その後ヤーロウのお膳立てで28歳のときに本作をリリース。
前述したようにB⑤が2週連続1位となり一躍トップアーティストに。その後も78年には2ndを80年には3rdをリリースし、81年には映画「さよなら銀河鉄道999」のエンディング曲「SAYONARA」(これ絶品のバラードです)を日本のみでリリース。その後の活動は良くわかりませんが、現在もカリフォルニアで地道に音楽活動を続けているようです。

No.1ヒットを含んでいるにも関わらず、未だにCD化されていないこのアルバムですが、マッスル・ショールズ・リズム・セクションの面々によるバックアップもあって、カントリーテイストとAORタッチなバラードナンバーが同居するアーシーながらも爽快感ある仕上がりに。

アルバムの冒頭3曲こそ、ストリングスをフィーチャーしたドリーミーなバラードナンバーが続きますが、A④ではカントリータッチの軽快なナンバー。続くA⑤は6/8拍子の優雅なカントリーバラードで、このアルバムで3指に入るお気に入りのナンバーです。

穏やかなトーンのA面5曲から一転、B①はスワンピーなポップナンバーでピート・カーのギターもかっこいいですね。彼女のヴォーカルもソウルフルなアルトで、ちょっと聴きは別人のようです。
フォーキーなB②③、ピート・カーのハードなギターが盛り上げるドラマティックなバラードB④と続き、ラストが「「過ぎし日の想い出」。この曲、本人はあまり好きではないようですが、フォーキーバラードの名曲なのは間違いないところでしょう。



Produced By PETER YARROW & BARRY BECKETT

JIMMY JOHNSON (Rhythm Guitar)
PETE CARR (Lead Guitar, Acoustic Guitar)
KEN BELL (Acoustic Guitar)
LARRY BYRON (Acoustic Guitar)
BARRY BECKETT (Keyboards)
TIM HANSEN (Keyboards)
DAVID HOOD (Bass)
ROGER HAWKINS (Drums)
TOM ROADY (Percussion)
STU BASORE (Pedal Steel)
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by shintan_shintan | 2010-03-06 00:30 | 70s (73~76)