LARRY McNEELY 紙ジャケ 「1971年」


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1. Dazed In New York City
2. Synthetic Society Blues
3. Hard Time Keeping You In Mind
4. Evil Days Counting The Minute Blues
5. Little Lucifer
6. Mississippi Water
7. Down Along The Cove
8. I've Got My Own
9. Beaujolais Baby
10. Are You Ready


本日で41になりました。

で、そんなめでたい(?)本日記事にするのはジョン・ハートフォードの後釜としてカントリーシンガー、グレン・キャンベルのバックバンドのバンジョー奏者として活躍したラリー・マクニーリーが71年にリリースした2枚目のソロアルバム。
数年前に紙ジャケで初CD化されてからずっと気になっていたアルバムなんですが、最近になって適価の中古見かけ、ようやくの入手となりました。

アメリカ西海岸を中心に活動をしていた彼ですが、今作はロンドンのトライデントスタジオでレコーディング。英スワンプの名バンド「アンドウェラ」からデイヴ・ルイス(ギター)とデヴィッド・マクドゥーガル(ピアノ)の2名、後にソフト・マシーンに参加するジョン・マーシャル(ドラム)らの英国勢が前面バックアップし、マクニーリーはバンジョーを封印しヴォーカル&ギターのみ。彼の諸作のなかでは異色らしいですが、少々英国的な佇まいのあるルーツサウンドがいいんですよ~

アナログA面にあたる5曲はすべてマクリーニー作で、スワンピーなロックンロール①、ディランからの影響を感じるフォーキー&メロウな②、お見事なフィンガーピッキングのギターが聴けるカントリーフォークスタイルの③、アコギがかき鳴らされるブルージーな④、そして胸キュンバラードの⑤とアメリカンルーツなサウンドを聴かせてくれます。

アナログB面トップにあたる⑥と⑧⑩は以降の5曲は、アンドウェラの3rd「ピープルズ・ピープル」にも収録されているデイヴ・ルイス作のナンバーで、マクニーリーの素朴なヴォーカルとの相性もいい感じなんじゃないかな。英国的な憂いは感じるものの、案外カラッと仕上がっております

前述した③以外にも、ディランのカバー⑦でのカントリー/ブルーグラスなバッキングやブルージーなソロ、また⑥でのメロディアスなソロなどバンジョーのみならずアコギも相当お上手でこのあたりも聴きどころでしょうか。良いアルバムですよ~
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by shintan_shintan | 2010-04-25 00:00 | SOUTHERN / SWAMP