GRINDERSWITCH 「HAVE BAND WILL TRAVEL」 (1981年)

オールマンズのローディーが中心になって結成されたサザンロックバンド、グラインダースウィッチですが、先ごろ3rdと6thがCD化され、これで全盛期の6枚はコンプリート。

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・HONEST TO GOODNESS (1974年)
・MACON TRACKS (1975年)
・PULLIN' TOGETHER (1976年)
・REDWING (1977年)
・RIGHT ON TIME (1979年)
・HAVE BAND WILL TRAVEL (1981年)

とはいえ、1st「HONEST TO GOODNESS」は相変わらず廃盤状態ですので、これもリイシューしていただきたいですね。また、78年頃に制作されながらお蔵入りとなったATCOでの2枚目「Chasing Wild Desires」(UNFINISHED BUSINESSのタイトルで最近CD化されてるっぽいんですが・・・)も聴いてみたいものです。



で、本日は81年にリリースされたラストアルバム「HAVE BAND WILL TRAVEL」です。

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1. One Hour Into Sunday
2. A Real Good Sign
3. The Warm Kind
4. Ashes And Stone
5. Golden Minutes
6. Lady Luck
7. Open Road
8. The Fever
9. Bound And Determined


前作「RIGHT ON TIME」が、妙にモダンな音処理やアイデアを取り入れたことでサザン度が抑えられていたこともあるし、80年代のリリースということでますますルーツ度が減少してるんじゃないかと、あまり期待をしていなかったアルバムなんですが、いやはや、これが予想に反してなかなか素晴らしい出来。

当時、前作の評判がどうだったのかは知りませんが、このアルバムでは南部フレーバー豊かな以前のサウンドに回帰していて、彼らの持ち味でもあるツインギターやスライドギターこそ少々抑え気味な気もしますが、それでも豪放かつ爽快感あるサウンドは健在。
レゲエ/スカ的な裏打ちのギターカッティングなどの新機軸も上手く消化していて、これがラストアルバムとは思えない充実した内容になっております。
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by shintan_shintan | 2010-05-26 00:00 | SOUTHERN / SWAMP