GLENN FREY 「NO FUN ALOUD」 (1982年)


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1. I Found Somebody
2. One You Love
3. Partytown
4. I Volunteer
5. I've Been Born Again
6. Sea Cruise
7. That Girl
8. All Those Lies
9. She Can't Let Go
10. Don't Give Up


アルバム「ホテル・カリフォルニア」を始めて聴いたのは13歳の時。
有名なタイトル曲はそれ以前から知っておりましたが、アルバムの素晴らしさに感動して「ロングラン」「ライブ」「呪われた夜」と、イーグルスの他のアルバムも徐々に中古で集めだしほどなくしてコンプリート。

そんなイーグルス好きの中学生ではありましたが、82~85年にかけて続々とリリースされる元メンバーのソロアルバムまでは手がまわらず、もっぱらヒット曲をエアチェックテープで聴く程度。結局、メンバーのソロアルバムを聴くようになったのはここ数年。とはいえ、グレン・フライもドン・ヘンリーも各々大ヒットした2nd以降しか手をつけてなくて、1stも聴いてみたいと思い探し始めた矢先にタイミング良く発見。

グレン・フライが82年にリリースした1st「ノー・ファン・アラウド」、国内盤帯なしをブックオフにて500円でゲット。今作からシングルカットされたメロウな②「恋人」(全米15位)は大好きな1曲なんですが、なかなかオリジナルアルバムには手が伸びなかったんですよね・・・

デトロイト出身でソウルやR&Bがバックグラウンドにあるグレン・フライですが、初ソロとなるこのアルバムではそんな彼のルーツがストレートに反映されており、オープニングの①からしてソウルテイスト漂うボーン入りのミディアムナンバーだし、④もソウルフルな1曲。
2曲のカバーはスタックス、ジョニー・テイラーの⑤とニューオーリンズのピアノ奏者ヒューイ・スミスの⑥だし、⑥⑦⑧はデヴィッド・フッド、ロジャー・ホーキンスらによるマッスルショールズ録音といった具合。

もちろん②⑦といったメロウなスローバラード、ロックンロールな③、カントリータッチの⑨などもあって、いわゆるグレン・フライ節も充分。ソウル色と上手く同居している好作ですね。とはいえ、シンセとハードなギターをフィーチャーしたいかにもエイティーズな⑩には少々閉口ではありますが・・・
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by shintan_shintan | 2010-06-15 20:00 | 80s ROCK