CHERIE & MARIE CURRIE 「YOUNG AND WILD」


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1. Messin' With The Boys
2. Since You've Been Gone
3. I Just Love The Feeling
4. All I Want
5. Overnight Sensation (Hit Record)
6. Elaine
7. This Time
8. Wishing Well
9. Secrets
10. We're Through
11. Longer Than Forever

12. Love At First Sight
13. Beauty's Only Skin Deep
14. That's The Kind Of Guy I Like
15. I Like The Way You Dance
16. Science Fiction Daze
17. Young And Wild

18. Hollywood Dream
19. Strawberry Fields Forever
20. Here Comes The Sun


先週土曜日のユニオン中野半額セールで購入したもう1枚はこれ、472円でした。

ランナウェイズにて下着姿でフロントをつとめたシュリー・カーリー(ランナウェイズ時代はチェリー・カーリー)のソロ時代のコンピレーションです。


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↑ランナウェイズはこれしか所有してないし、どちらかというとチェリーよりジョーン・ジェットのほうがロックな感じがして好きなんですが、金髪美女二人の派手めなジャケがなんか気になりまして・・・


76年にランナウェイズでデビュー後オリジナルアルバム2枚、ライブアルバム1枚をリリースしてバンドを脱退。双子の妹マリーも数曲で参加した78年のアルバム「BEAUTY'S ONLY SKIN DEEP」でソロデビュー。を飾り、翌79年にはシュリー&マリー・カーリー名義でセカンドアルバム「MESSIN' WITH THE BOYS」をリリース。

この2枚を中心に構成された本作ですが、①~⑩でセカンドの「MESSIN’~」をフル収録。ファースト「BEAUTY'S~」からも⑫~⑰と6曲が選ばれておりますが、やはり興味深いのはセカンドの10曲とシングルB面曲⑪でしょう。この11曲に関しては当時のマリー・カーリーの彼氏、スティーブ・ルカサーを中心にマイク・ポーカロ、スティーブ・ポーカロ、ボビー・キンボールなどTOTO一派が全面参加。シンプルでストレートな楽曲ながらもテクニックに裏打ちされた大人のエッセンスがそこかしこに感じられます。

①④⑥⑦に代表される、ハード&キャッチーなロックサウンドが中心のアルバムで、レインボーでお馴染みのラス・バラード作の②や、フリーの⑧といった有名曲のカバーも・・・
どこかクイーンを思い起こすエリック・カルメンのドラマティックな⑤やピアノバラード⑨なんかもあってけっこう多彩な内容なんですが、出色なのはリズミカルなボビー・キンボール作の③と、マリー&ルーク作の洗練されたバラードナンバー⑪といった2曲のAORチューン。ルカサーのギターソロも素晴らしくまさに彼の本領発揮といったところでしょうか。
また、切なげな美メロのサビをもつ⑥は本盤で一番のお気に入りだし、シャッフルナンバー⑩後半でのルークとマイケル・ランドゥのギターバトルも聴きどころかな。

と、2nd「MESSIN’~」中心のレビューとなってしまいましたが、1st収録曲はやはり少々チープな感は否めないしシェリーの歌の下手さを補うアレンジも演奏力も感じられなかったかな。ちなみに同じような声質ではありますが、妹マリーのほうが上手かな。ランナウェイズのヴォーカルとして打診を受けたのも最初は妹のほうらししし・・・
また、⑱⑲⑳の3曲は日本未発売だったチェリー在籍時のランナウェイズのアウトテイク集?「Flaming Schoolgirls」から。当時US盤しかリリースされず04年までCD化されなかったアルバムですので、ここでの3曲に喜んだ方も多かったんじゃないかな。
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by shintan_shintan | 2010-06-22 21:26 | 70s (77~79)