LAUREN WOOD 「CAT TRICK」 (1981年)


そろそろ東京も梅雨明けかな・・・ 

夏っていいですよね~ 別に海に行くわけでもないし、営業の外回りでは陽射しが辛いこともしばしばですが、なんかウキウキしてしまいます。普段は焼酎派の僕も、やっぱり夏はビールですし、普段はCDラックの肥やしとなってるボブ・マーリー、ジミー・クリフなんか取り出しちゃったりして・・・

で、夏になるとよく聴くのがAOR系のアルバム。リイシューラッシュということもあって個人的にも盛り上がっておりまして、本日からは最近入手してヘヴィロテとなっている何枚かをご紹介いたします。


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1. Breakin' Too Many Hearts
2. In The Dark
3. Work On It
4. Half As Much
5. Never Been So In Love
6. What I'd Give For Love
7. Fallen
8. We're On To Something
9. Ain't Got Nothin' For Me
10. Dark December Night


AOR好きに人気のローレン・ウッドの初期2枚ですが、先日、ユニオンでとりわけ人気の高い2nd「キャット・トリック」を発見。どうせ3,000円近いプレ値がついてるんだろうと思いきや、1,890円(クーポン券使用で1,690円)と、やや高めながらも許容範囲内でして、もちろんご購入です。

このアルバム、以前から気になってはいましたが、以前に高いお金を出して入手した79年のソロ1枚目「恋のトライアングル」が個人的にあまりピンとこなかったこともあって、これにも少々の疑心暗鬼が・・・ まぁ、2,000円以下ならハズレでも諦めがつくかな、なんて思ってたりしてましたが、いやはやコレが相当に良いアルバムでして、女性ヴォーカルもののAOR系ではエイミー・ホーランドの1stと双璧を張るほどのお気に入りとなっております。

一言でAORといってもそのサウンド傾向は色々とあって、TOTO/エアプレイ系、ポップロック系、ジャジーなものなど様々。それほど多くの作品を聴いてるわけではありませんが、個人的にはブルー・アイド・ソウル志向のものに好きなアルバムが多く、このローレン・ウッドの2ndもまさにそんなソウルフルな味わいが感じられる1枚。

元クラッキンのピーター・ブネッタとリック・チャダコフのプロデュースによるこのアルバム、TOTO一派やジェイ・グレイドンなど豪華な面子が揃った前作とは違い、プロデューサーであるブネッタ(ドラム)とチャダコフ(ベース)のリズム隊に、現在はポール・マッカートニーのバンドの一員として活躍している元クラッキンのブライアン・レイがギター、そしてビル・エリオットのキーボードというのが基本メンバー。

レスリー・スミスもコーラスで参加と、クラッキン一派のバックアップを受けた今作ですが、都会的で洗練された雰囲気やファンキー&ソウルフル、キュートなバラード系など多彩な味わいを感じられるアルバムになっております。
彼女の作るポップでキャッチーなメロディーと、腕達者達による計算されたアレンジと素晴らしいバッキング、そして、時に男性かと思ってしまう彼女のソウルフルなハスキーヴォイスが素晴らしいアンサンブルを醸し出しておりますね。

90年の映画プリティ・ウーマンで使われサントラにも収録されたボサ・ノヴァ調のキュートなバラード⑦「Fallen」が人気ですが、今作、それ以外にも素敵な楽曲揃いのAOR大名盤です。


Lauren Wood (Vocals, Fender Rhodes, Background Vocals)
Bill Elliott (Fender Rhodes, Acoustic Piano, Synthesizers, Clavinet)
Brian Ray (Guitars)
Rick Chudacoff (Bass, Grand Piano)
Peter Bunetta (Drums, Percussion)
Alan Estes (Percussion, Congas)

Leslie Smith (Background Vocals)
Robbie Dupree (Duet Vocals on ③)
Tommy Funderburk (Background Vocals)
Carrie Barton (Bass on ③⑤⑧)
Joe Kelly (Guitar on ⑤⑧)
Novi (Viola on ①⑨) etc...
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by shintan_shintan | 2010-07-17 10:28 | AOR