APHRODITE'S CHILD 「666」 (1971年)


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DISC1
1. The System
2. Babylon
3. Loud, Loud, Loud
4. The Four Horsemen
5. The Lamb
6. The Seventh Seal
7. Aegian Sea
8. Seven Bowls
9. The Wakening Beast
10. Lament
11. The Marching Beast
12. The Battle Of The Locusts
13. Do It
14. Tribulation
15. The Beast
16. Ofis

DISC2
1. Seven Trumpets
2. Altamont
3. The Wedding Of The Lamb
4. The Capture Of The Beast
5. ∞
6. Hic And Nunc
7. All The Seats Were Occupied
8. Break



中学の頃はよく映画を観にいってましたね~ 近所に名画座が数軒あって、当時は2本立てで5~600円くらいだったかな・・・「キャノンボール」「ラ・ブーム」「レイダース」「ブレードランナー」「ポルターガイスト」などなど、一般公開よりちょい遅れでの上映でしたが小遣いの少ない中学生には重宝しておりました。
なかでも極めて感銘を受けた映画のなかの1本が81年のアカデミー賞作品賞を受賞した「炎のランナー」。TVでも何度か放映されましたので観た方も多いとは思いますが、ほんといい映画ですよね~

と、前置きが長くなってしまいましたが、その「炎のランナー」で印象的な音楽を手掛けていたギリシャ人ミュージシャンのヴァンゲリスが60~70年代に活動していたバンド、アフロディーテズ・チャイルドの3作目「666」を今日はご紹介いたします。

ヴァンゲリスというと映画音楽の印象が強いし、最近はアンビエント系の音楽を演ってるイメージが強くて、彼がロックバンドに在籍していたと知ったのはけっこう最近だったりするんですが、先日オフでこのアルバムを250円で見かけ聴いてみることに。

鍵盤類を操るヴァンゲリスにドラム、ヴォーカル&ベースというギリシャ人3人で主にフランスで活動していたこのバンド、彼らのラストアルバムとなる今作では新約聖書に記されていた「ヨハネの黙示録」をテーマにした2枚組コンセプトアルバム。
小曲や語り、コラージュなどインタールード的な楽曲を配して展開されるあたりはプログレッシブ・ロック的だし、実際プログレの範疇で語られることが多いようですが、これがかっこいいロックアルバムでして、ここ数日はこれをよく聴いてます。

アコギの爽快なストロークにぶりぶりしたベースのTHE WHO的っぽい②、長尺のギターソロが堪能できるメロウ&壮大な④、重く物悲しい曲調に印象的なギターソロをフィーチャーしたインストナンバー⑦、組曲風のジャズロック的な⑪~⑬などディスク1は聴きどころ満載。ディスク2になると若干アバンギャルドが増した感じがしますし、20分近い大作⑦なんかもあって少々辛いところも無きにしもあらずですが、ポップな⑥なども良いアクセントとなっていて比較的すんなり聴けるかな・・・

難解で馴染みのないテーマの作品ではありますし、各曲の意味合いなんかは全くわからないんですが、音だけでも充分に楽しめる1枚ですよ。
 

購入日:9/23
購入場所:ブックオフ東村山店
購入金額:¥250
備考: 輸入盤 中古
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by shintan_shintan | 2010-09-27 20:00 | 70s (70~72)