TOTO 「ISOLATION」 紙ジャケ (1984年)

TOTOで一番好きなアルバムとなると、やはり82年の「TOTO Ⅳ 聖なる剣」かな・・・
僕が初めて聴いたTOTOのアルバムだし、洋楽を聴き始めた頃にはこのアルバムから「Rosanna」(全米2位)、「Africa」(全米1位)、「I Won't Hold You Back」(全米10位)と立て続けにヒットが出ていて、ほんとよく聴いてましたからね~


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で、84年にはそんな大ヒットアルバムを受けての次作「ISOLATION」が発売になるわけですが、これが当時の僕には全く響かなかった1枚で、それ以降のTOTOの活動に興味がなくなり早数十年。
4月の下旬だったかと思いますが、ふと立ち寄ったタワレコで何度目かの再プレスとなったTOTO紙ジャケ群のコーナー展示に遭遇。4枚目までは既に持ってるのでスルーするつもりでしたが、何となく気になったのが嫌いなはずの「ISOLATION」


最近ではプレ値で取り引きされているタイトルだし、今回の再プレスでもも一番足が早そうな気がするし・・・ リアルタイムで聴いた時はダメでしたが、あれから四半世紀以上たってるし、それにTOTOファンには評価の高いアルバムのようだし・・・ ということでかなり久しぶりに聴いてみることにしたんですが、こんなに良いアルバムだったっけ~ いやはや、最近の大愛聴盤になっちゃっております! 


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1. Carmen
2. Lion
3. Stranger In Town
4. Angel Don't Cry
5. How Does It Feel
6. Endless
7. Isolation
8. Mr. Friendly
9. Change Of Heart
10. Holyanna



TOTOって、ボビー・キンボールという専任ヴォーカルがいながらもヒット曲や代表曲では歌っていないことが多いですよね。彼ら最大のヒット曲「Africa」はデヴィッド・ペイチがヴォーカルだし、「Georgy Porgy」「99」はルカサー。「Rosana」でもルカサーと折半でどちらかというとサブっぽい立位置だし、かろうじてデビュー曲の「Hold The Line」はキンボールですが・・・

というわけで、ルカサーやペイチの声こそTOTOって認識が強い僕からすると、新加入のハードロック的ハイトーンヴォーカルのファーギー・フレデリクセン(元トリリオン)が10曲中8曲でリードヴォーカル(1stシングルの③と、今作ではちょっと異色な曲調の⑩はペイチがヴォーカル)を取るこのアルバムは、TOTOのアルバムというよりは、TOTOの面々がバックを担ったハードロック的ハイトーンヴォーカリストのソロアルバムといった趣も。

それにしてもファーギー・フレデリクセンのヴォーカルが素晴らしいです。ハイトーンなので好き嫌いは分かれそうですが、ハードなものからメロウな曲調のものまで上手く歌いこないている印象。でも、TOTOではこのアルバムだけなんですよねぇ。
個人的にはルカサーのカッティングが気持ちよい②と、どこかオリエンタルなサビが印象的な⑥がお気に入りかな。リリース当時にFMでかかりまくっていた③も当時はなんか不気味感じもしてイマイチでした、今聴くとなかなか面白いですね~
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by shintan_shintan | 2011-05-19 00:00 | 80s ROCK