SANTANA 紙ジャケ第1弾
早速買ってきました。
今回、2006年最新リマスターってことなんですが、現行のリマスター盤も結構音良かったのでそんなに変わってないんじゃないかと思ったんですが、確実によくなってますね。音圧がまして、ハイもローも前よりよくでてるように感じます。まだ全部聞き込んでるわけじゃないんでざっと聴いた感想なんですが。
紙ジャケのつくりについては、正直オリジナルのアナログをもっていないので再現性とかよくわかりませんが、丁寧な仕事ぶりは感じられますね。写真では見えませんが「WELCOME」はちゃんとエンボスになってますし。さすがソニーさん。
未聴の方に簡単に内容を発表順ご紹介すると
【SANTANA】
ラテンロック+ブルーズロックといった感じでオリジナリティ確立の前夜って趣き。
【ABRAXAS】
多くの方がサンタナといってイメージする音です。ラテンロック路線では最高傑作。
【Ⅲ】
当時16歳の二ールショーンが参加した3rd。前作と同じ路線だがちょっとロックぽくなったかな。正直カルロスサンタナより二ールのギターのほうが格好良いかも。
【CARAVANSERAI】
大幅に音楽性がかわったコンセプトアルバム。スピリチュアルなジャズロック。
【WELCOME】
引き続きのジャズロック。ボサノヴァなどのテイストも加わり、よりマイルドな雰囲気。ラテンテイストはさらに身をひそめています。ジョン・マクラフフリンも参加。
後日、何枚かピックアップしてご紹介しようと思ってます。