CARLOS SANTANA / ONENESS 紙ジャケ

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1979年に発表された「カルロスサンタナ」名義での初のソロアルバム
皆さんすでのご存知だとおもうんですけど「サンタナ」ってバンド名なんですよね(VAN HALENみたいなもん)
これ以前にもバディマイルスやジョンマクラフリン、アリスコルトレーンとのコラボ盤はありましたが、「カルロスサンタナ」名義ではお初となります。このアルバムは以前から大好きだったのですが、最近のサンタナ熱もあって、昨年の9月にでた紙ジャケ中古をユニオンで1470円で入手しました。

カルロスサンタナが宗教色全開でつくったアルバムとの評価が一般的ですが、確かに全編をつらぬいて、スピリチュアルな雰囲気はあるものの、音楽的には彼のそれまでの音楽的変遷(ブルース、ラテン、ジャズ、ポップ、クロスオーバー等々)がうまくちりばめられています。
①~⑥は大阪でのライブテイクが収録されてるんですが、これがすごい! 12分にもおよぶ荘厳なジャズロックテイストの組曲なんですが、これ聴くだけでも買う価値ありますよ。またもうひとつのハイライトがアルバムB面の頭をかざる⑩。「哀愁のヨーロッパ」「哀愁のボレロ」にも勝る「泣き」「情感」満載のインストです。それ以外でもカルロスサンタナのギターフレーズは素晴らしく、⑨での「郷愁感」、⑧⑮での「開放感」など、アルバム全体で聴きどころ満載です。
ただ、個人的には⑪は余計かな。エモーショナルな⑩からの落差が激しすぎ。クラヴィネットの印象的なフレーズで始まるモダンでポップなこの曲は全15曲のなかでもかなり浮いてますね。曲自体が悪いわけではないんですけど、いつも飛ばしちゃいます。

ちなみにこのアルバムの正式名称は、DEVADIP CARLOS SANTANA の
「ONENESS SILVER DREAMS GOLDEN REALITIES」です。長いですね(笑)

1.Chosen Hour
2.Arise Awake
3.Light Versus Darkness
4.Jim Jeannie
5.Transformation Day
6.Victory
7.Silver Dreams Golden Smiles
8.Cry Of The Wilderness
9.Guru's Song

10.Oneness
11.Life Is Just A Passing Parade
12.Golden Dawn
13.Free As The Morning Sun
14.I Am Free
15.Song For Devadip
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by shintan_shintan | 2006-05-11 12:29 | 70s (77~79)