CACTUS / ONE WAY...OR ANOTHER (紙ジャケ)

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ハードで荒々しいものの、少々やけっぱちな感もするファーストアルバムですが、ハードさは増したものの、よりタイトな音になったのが、71年発表のこのセカンドアルバム。ブルースベースのヘヴィロックといった音楽性は大きく変わってはいないものの、非常にクオリティの高い内容で、当時彼らが「アメリカのレッド・ツェッペリン」と呼ばれていたのもうなずけるサウンドですね。

ボガートとアピスの存在感や、インタープレイは相変わらず凄いんですが、このアルバムでは、ジム・マッカーティのギタープレイが、ファーストアルバムより格段にかっこよくなりましたね。僕が70年代ハード系の音に求めるギタープレイのツボを刺激しまくってくれます。決して奇をてらったプレイではなく、どちらかといえばオーソドックスなプレイですが、ソロやオブリ、ギターリフなど、各曲ではまったプレイが聴けます。もっと評価されていいのになぁと思いますね。

ハードでストレートな①②③⑧が最高なんですが、ハープがフューチャーされたアコースティックなブギーの④や、アコースティックで始まりドラマティックに盛り上がるインストの⑥なども盛り込まれており、一本調子にならなず最後まで楽しめるアルバムです。個人的にはハード路線でぶっ通して欲しかったかな。なんにせよ大好きなアルバムですし、カクタスを初めて聴く方には、このアルバムをオススメしますね。


1. Long Tall Sally
2. Rockout, Whatever You Feel Like
3. Rock 'N' Roll Children
4. Big Mama Boogie, Part. 1-2
5. Feel So Bad
6. Song For Aries
7. Hometown Bust
8. One Way...Or Another


購入日:10/21
購入場所:ディスクユニオン国立店
購入金額:¥2,625
備考:国内盤新品 紙ジャケ
お気に入り度:★★★★☆
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by shintan_shintan | 2006-10-23 22:03 | 70s (70~72)