MILES DAVIS / ON THE CORNER (紙ジャケ)

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「スライやジミヘンに影響を受けたファンクアルバム」だとか「マイルス流ダンスミュージック」や「ヒップホップの元祖」などと様々な形容でで呼ばれることの多い72年発表の異色作。とにかくリズムが強烈なアルバムですね。プリミティブなアフロファンク的なリズムをベースに、タブラやシタールなどのインド楽器、ノイジーなギターがごった煮状態になり、なんともいえない不穏な雰囲気がアルバムの最初から最後までずっと続きます。決してファンキーではないですし、間違いなく踊れないですし、何と言って表現していいのか良くわからないオリジナリティーある音です。

始めてマイルスを聴かれる方はこのアルバムから聴くのはやめたほうがいいかもしれませんね。僕も最初に聴いた時はまったく馴染めず、このアルバムで聴かれるリズムや独特な雰囲気が気持ちよくなるまでには、しばらく時間がかかりましたから。

今回の紙ジャケに関しては06年の最新DSDマスタリングということで、所有のUS盤(2000年24ビットリマスター)と比べてみましたが、音圧も含めて大きな違いはありませんね。強いて言えば、今回のほうが音に立体感が出てるような気はしますが・・・ というわけで最新リマスター目当てで購入を考えてる方は参考にしてください。


1. On The Corner / New York Girl / Thinkin' Of One Thing And Doin' Another / Vote For Miles
2. Black Satin
3. One And One
4. Helen Butta / Mr.Freedom X


購入日:11/23
購入場所:HMV通販
購入金額:¥1,890
備考:国内盤 新品 
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by shintan_shintan | 2006-11-25 21:32 | JAZZ/FUSION