WAR / THE WORLD IS A GHETTO

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1973年のビルボード年間アルバムチャート第1位に輝くほどの大ヒットになったのが、黒人白人混成の7人組バンド、ウォーのサードアルバム「世界はゲットーだ!」。だいぶ前から聴いてみたいなと思っていたアルバムでしたが、ブックオフの半額セールもあって安く手に入れることができました。

彼らの変遷を簡単に説明すると、元々「ナイトシフト」というバンド名で60年代半ばから活動していましたが、アニマルズのエリック・バードンに気に入られ、バンド名を「ウォー」に変更して彼のバックバンドとしてレコードデビューを果たします。「エリック・バードン&ウォー」名義では3枚のアルバムをリリースするもののセールスは芳しくなく、バードンは彼らを解雇。晴れてウォーとして活動を始め、セカンドとなるこのアルバムからは①(全米2位)、⑤(全米7位)がシングルヒットし、アルバムも全米1位になる大ヒットとなりました。

アルバムの内容ですが、基本的にはラテンテイストのファンク/ソウルですが、ジャズやブルース、サイケなどの要素も感じられる雑多かつ多彩な音楽性ですね。長尺なインプロビセーションも随所で聴けますし、ロック的な要素も強いです。個人的にはヒットした⑤が大好きですね。冒頭でも書きましたが、キャッチーではあるもののある意味マニアックなこういったアルバムが年間で一番売れてしまうなんて、70年代のアメリカって素晴らしいなとつくづく思います。


1. Cisco Kid
2. Where Was You At
3. City, Country, City
4. Four Cornered Room
5. World Is A Ghetto
6. Beetles In The Bog


購入日:11/12
購入場所:ブックオフ東村山店
購入金額:¥375
備考:国内盤 帯なし 中古
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by shintan_shintan | 2006-12-06 22:34 | SOUL/FUNK