PAUL BUTTERFIELD’S BETTER DAYS (紙ジャケ)

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60年代アメリカで、ホワイトブルース/ブルースロックのトップを張っていたマイク・ブルームフィールドを擁したポール・バターフィールド・ブルース・バンド。バンド解散後に新たに結成した「ベターデイズ」の74年の第1作。ウッドストック産の極上の1枚ですね。

ポール・バターフィールド(ハープ)を中心に、ジェフ・マルダー(ヴォーカル、ギター)、エイモス・ギャレット(ギター)、ロニー・バロン(キーボード、ヴォーカル)などと組まれたベター・デイズですが、エイモスとジェフの音楽的な個性が際立った極上のホワイト・ブルースですね。攻撃的なところはなく、リラックスした大人のブルースといった趣です。

ロバート・ジョンソンの①や、ゼムもカバーしているビッグ・ジョー・ウィリアムスの⑤、ツェッペリンで有名なブラインド・ウィリー・ジョンソンの⑧などもいい出来ですが、個人的に好きなのは、エイモスのソロが素晴らしすぎる②、バターフィールドのハープが心に沁みる④、ジャニスの遺作アルバムに収録されてたインストにオリジナルの歌詞とメロディーをつけた⑥、アルバム唯一のアップテンポ曲ながら、浮き足立ったところの一切ない⑨などなど。とにかく腕達者な面子による最高の演奏をぜひ聴いていただきたいですね。ほんとにいいアルバムです。


1. New Walkin' Blues
2. Please Send Me Someone To Love
3. Broke My Baby's Heart
4. Done A Lot Of Wrong Things
5. Baby Please Don't Go
6. Buried Alive In The Blues
7. Rule The Road
8. Nobody's Fault But Mine
9. Highway 28
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by shintan_shintan | 2006-12-06 23:29 | SOUTHERN / SWAMP