CRAIG DOERGE / CRAIG DOERGE (紙ジャケ)

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「セクション」のメンバーとして、数々のセッションで素晴らしいプレイを聴かせてくれるキーボーディスとのクレイグ・ダーギー。今日紹介するのは、彼が73年にリリースした唯一のソロアルバム。JT絡みからなのか、テイラーファミリーとして先月に紙ジャケリリースされましたね。

歌伴でのセッションが圧倒的に多い彼ですが、もしかしてセクションで聴けるようなテクニカルなインストや、超絶プレイが聴けるのかなと思い、何の予備知識もなく購入してみたんですが、見事に歌もののアルバムでした。あまり上手ではないものの、朴訥とした味わい深いヴォーカルが印象的です。音楽的には、彼がセッションでよく参加するようなSSWのアルバムと共通するところが多く、ソロアルバムならではの目立った部分はありませんが、やっぱり裏方ではなく主役を張ってみたかったんですかね・・・

ジャズからR&B、カリプソ、フォーク、R&Rまでバリエーション豊かな内容ですが、①③⑤⑧などのバラードナンバーがいいですね。特に壮大なストリングスをバックに歌われる⑧は素晴らしい出来です。彼のソングライティング能力の高さを充分に感じられるアルバムですが、ダニー・コーチマー、ラス・カンケル、リー・スクラーといったセクションのメンバーや、ラリー・カールトン、デヴィッド・スピノザなどバック陣のサポートぶりも聴きどころですよ。


1. Yellow Beach Umbrella
2. Reno
3. Rosalie
4. Dogs Are The Only Real Christians
5. Easy On Me, Easy
6. Fair Weather Friends
7. Red Hot Music
8. Trouble With A Woman
9. Magic Sam
10. Raggedy Ann


購入日:11/23
購入場所:HMV立川店
購入金額:¥1,890
備考:国内盤 新品
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by shintan_shintan | 2006-12-08 22:55 | 70s (73~76)