CAROLE BAYER SAGER / CAROLE BAYER SAGER

b0079504_11403081.jpg


彼女の代表作「真夜中にくちづけ」は紙ジャケCD化されてますし、セカンドの「TOO」も中古でたまに見かけるんですが、77年にリリースされたデビューアルバム「私自身」国内盤は廃盤ということもあってあまり見かけることがなかったんですよね。だからオフで帯つきの中古を発見した時は迷わずに購入しました。

バート・バカラックとのラブラブな時期に制作された「「真夜中にくちづけ」は、凄腕のバック陣や、ストリングスアレンジ、メドレー形式での曲収録など、ロマンティックでゴージャスな雰囲気が満ち溢れたアルバムですが、このデビューアルバムでは比較的シンプルなアレンジの曲が多いです。キャロルってかなり個性的なハスキーヴォイスの持ち主なんで、個人的にはこのデビューアルバムのストレートでシンプルなプロダクションほうが、彼女の個性的な歌声とのバランスは良いように感じます。

アップテンポな③⑧もありますが、それ以外の曲はアコースティックな雰囲気のスローナンバーで占められていています。捨て曲のないクオリティの高いアルバムですが、個人的にはメリサ・マンチェスターが弾くピアノに、リー・リトナーのアコースティックギターと、リー・スカラーのベースが寄り添う①⑩、同じくリトナーとスカラーが好きサポートしてる⑤⑥、ベット・ミドラーとのデュエット⑨なんかがお気に入りです。

AOR的な雰囲気も曲によっては感じますが、作品トータルでは70年代のシンガーソングライターのアルバムのような佇まいのヴォーカルアルバムです。個人的には「真夜中にくちづけ」より好きなアルバムです。


1. Come In From The Rain
2. Until The Next Time
3. Don’t Wish Too Hard
4. Sweet Alibis
5. Aces
6. I’d Rather Leave While I’m In Love
7. Steal Away Again
8. You’re Moving Out Today
9. Shy As A Violet
10. Home To Myself


購入日:1/8
購入場所:ブックオフ東大和店
購入金額:¥1,000
備考:国内盤 帯つき 中古
[PR]
by shintan_shintan | 2007-01-13 11:40 | 70s (77~79)