THE SECTION / THE SECTION

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個人的なことですが、90年代後半の時期って転職や転居などもあって、諸事情から手持ちのCDをかなり売っちゃってたんですよね。その後しばらくして再購入しようとしたら、すでに廃盤になっていてプレ値になっていたものが何枚かあり、悔しい思いをしましたね。今日紹介するザ・セクションのアルバムもそんな1枚です。
最近では国内盤がオークションで4000円近くの値がつけられる事もあって、いずれは適価で再入手したいと思っていたんですが、輸入盤ながらもようやくゲットすることができました。

ジェームス・テイラーのセッションで顔を合わせたスタジオミュージシャンの、ダニー・コーチマー(G)、リーランド・スカラー(B)、クレイグ・ダーギ(Key)、ラス・カンケル(Dr)が、「セクション」名義で72 年にリリースしたファーストアルバム。歌モノのバックを担うことが多かった彼らですが、ここではインストもののジャズ/フュージョンサウンドを聴かせてくれてます。メンバー各々のテクニカルなプレイが聴ける内容ではありますが、派手なインタープレイはさほど多くなく、歌伴が多かったためか自己主張の強すぎることない、まとまりのある聴きやすい音になってます。

基本的にはメンバー4人による演奏が中心ですが、3曲(⑤⑥⑦)で素晴らしいサックスを聴かせてくれるのが、今年になって57歳の若さでお亡くなりになったマイケル・ブレッカー。このアルバムでも流暢で艶のあるメロディラインや、迫力のあるテクニカルなソロプレイが堪能できます。優れたリード/メロディを奏でるプレイヤーを得たこのこの3曲では、セクションの演奏も、お得意のバックアッププレイで生き生きしてる気がしますね。

マイケル・ブレッカー氏のご冥福をお祈りいたします。



1. Second Degree
2. Sama Old Same Old
3. Sporadic Vacums Of Thought
4. Sitting On The Dog Of The Bay
5. Holy Frijoles
6. Doing The Meetball
7. Swan Song
8. The Thing What Is
9. Mah-Hoo-Dah-Vah
10. Zippo Dippo


購入日:1/7
購入場所:中野レコミンツ
購入金額:¥1,380
備考:輸入盤 中古
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by shintan_shintan | 2007-01-18 22:11 | JAZZ/FUSION