STEVE MARRIOTT / MARRIOTT 紙ジャケ

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昨日の記事でも言いましたが、パイのリマスターは嬉しかったですね。しかも紙ジャケですからね。5月には待望のスライがリマスター紙ジャケされますし、これであとはリトル・フィートのワーナー時代のオリジナルタイトルがリマスター(&紙ジャケ)されれば、とりあえずは思い残すことありません。

で、今日もハンブル・パイ紙ジャケから1枚ご紹介します。
バンド解散後、76年にリリースされたスティーブ・マリオットのファーストソロですが、たぶん今回リリースされたシリーズの中では「ストリート・ラッツ」並みに人気がないでしょうね。僕もプラケで所有してましたが、内容が悪いわけではないものの、数回しか聴いてなかったですからね。今回の紙ジャケを入手したのをきっかけに久しぶりに聴き返してみましたが、その内容によさにビックリでした。

アナログのA面にあたる①~⑤をブリティッシュ・サイド、B面の⑥~⑩をアメリカン・サイドとしてリリースされた本作ですが、盟友グレッグ・リドレー(B)、ブラックベリーズ(Cho)のほか、イアン・ウォーレス(Dr)、ミッキー・フィン(G)とともに制作されたブリティッシュ・サイドはパイ時代を髣髴とさせるブルージーでハードなロックンロールが聴けます。あからさまに力の入っていなかったラストアルバム「ストリート・ラッツ」よりも全然迫力がありますね。

なんといっても面白いのが、デヴィッド・フォスター(Key)、レッド・ローズ(Pedal Steel)、マイク・ベアード(Dr)、デヴィッド・スピノザ(G)などLAのセッション・ミュージシャンが脇を固めるアメリカン・サイドですね。ソウル/R&Bテイストの強い、ファンキーな内容で、もともとソウルやブルースなどアメリカ音楽からの影響が強いマリオットですから、そのソウルフルな歌声とアメリカンなバックの音との相性は抜群ですね。ソウルクラシックの⑧なんか、知らない人が聴けば黒人ソウルシンガーだと思いますよ。

アルバムトータルで見て、若干洗練されすぎてる感がしないでもないですが、クオリティの高いアルバムだと思いいます。LAセッションでのアウトテイクや未発表曲があれば、ぜひ聴いてみたいなぁ。


1. East Side Struttin'
2. Lookin' For A Love
3. Help Me Through The Day
4. Midnight Rollin'
5. Wham Bam Thank You Ma'am
6. Star In My Life
7. Are You Lonely For Me Baby
8. You Don't Know Me
9. Late Night Lady
10. Early Evening Light


購入日:2/13
購入場所:ディスクユニオン通販
購入金額:¥2,500
備考:国内盤 紙ジャケ
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by shintan_shintan | 2007-02-14 21:54 | 70s (73~76)