NICOLE WILLIS / TELL ME (紙ジャケ)

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今日からしばらくは3/7発売になったベアズヴィルの紙ジャケを紹介しますね

今回発売になった15タイトルのなかでは、ボビー・チャールズ、ジェシ・ウィンチェスター、ポール・バターフィールド関連あたりが人気なんだと思いますが、意外と売れてそうなのが、今日紹介するベアズヴィル・レコード活動末期の83年にリリースされたニコル・ウィリスのデビュー作にして(たぶん)唯一の作品。HMV通販では早々に売り切れてましたからね。

彼女のことは名前くらいしか知らなかったんですが、ナチュラルな雰囲気のジャケットに惹かれて購入し、早速聴いてみました。ウッドストック録音でベアズヴィルからのリリースではありますが、内容に関してはアーシーで土臭い部分はあまりなく、爽やかで可憐な雰囲気のAOR的ポップスです。シンセも多用され、全体的にリバーブ感が強い音でいかにもエイティーズっぽいサウンドになってます。

収録されているのは全曲カバーで、有名どころで言うとトッドラングレンの④、カーラ・ボノフのデビュー盤に収録されていた⑦、黒人女性グループ、シャンテルズのヒット曲でジャニス・ジョップリンのヴァージョンが有名な⑧、ビートルズの⑪あたりですが、それ以外の楽曲も通好みの渋い選曲ながら良い曲が多いですね。NRBQの⑩なんかは絶品です。

ウッドストック産といったイメージが強かったこともあり、最初聴いた時は、ランディ・ヴァンウォーマーなどを手掛けたジョン・ホルブルックのプロデュースワークや、元フィフス・アヴェニュー・バンド、マレイ・ウェインストックのアレンジにモダン過ぎる感を持ったんですが、楽曲も素晴らしく、聴くたびに惹き込まれていきました。ニコル・ウィルスの声も特に個性やインパクトがあるわけではないんですが、爽やかで透明感があってなかなか良いですね。


1. Fallin‘
2. Tell Me How To Make You Love Me
3. Some Guys Have All The Luck
4. It Wouldn’t Have Made Any Difference
5. Tenderness On The Block
6. What You Do To Me
7. Isn’t It Always Love
8. Maybe
9. It Will Be Me
10. Never Take The Place Of You

(Bonus)
11. Hold Me Tight
12. Beautiful Pictures Of You


購入日:3/6
購入場所:ディスクユニオン神保町
購入金額:¥2,520
備考:国内盤 紙ジャケ 
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by shintan_shintan | 2007-03-08 22:18 | AOR