CARPENTERS / A KIND OF HUSH

b0079504_20121241.jpg


昨日紹介したリー・リトナーと同じくブックオフで250円で購入したのが、カーペンターズ7枚目のオリジナルアルバム「見つめあう恋」(76年)。

ハードスケジュールでのツアーや、カレンの過剰なダイエットによる体調不良、リチャードもヒットのプレッシャーを感じていた時期の作品で、グループとしては万全な状態で制作されたものではありませんが、内容に関しては素晴らしいです。

ファーストシングルで全米12位のヒットとなったオープニングの①と、ニール・セダカ62年の大ヒット曲⑩「悲しき慕情」、このアルバムからのサードシングルとなったジャジーな④こそ、オンビートのアメリカンポップス調ですが、他の曲はしっとりと聴かせてくれる、スロー/バラードチューンになってます。95年のTVドラマ「未成年」に使用されて話題を呼んだ⑥「青春の輝き」はもちろんのこと、カーペンターズの代表曲といってもいいような⑤「微笑の泉」 ⑦「ワン・モア・タイム」 ⑨「愛のキャンドルライト」など、素晴らしい曲が収録されてます。

カーペンターズを聴くたびにいつも思うんですが、カレンのアルトヴォイスの素晴らしさはもちろんですが、兄リチャードのプロデュース能力も凄いですよね。ハーマンズ・ハーミッツ67年のヒット曲を見事にカーペンターズソングにしてしまった①などを聴くと、選曲のセンスやアレンジ能力の高さを感じます。

前作の「緑の地平線~ホライゾン」同様、全曲がカレンのヴォーカル曲なのも嬉しいです。派手さはないものの、個々の楽曲は良いものが多いし、アルバム全体の雰囲気も素晴らしい作品です。


1. There's A Kind Of Hush (All Over The World)
2. You
3. Sandy
4. Goofus
5. Can't Smile Without You
6. I Need To Be In Love
7. One More Time
8. Boat To Sail
9. I Have You
10. Breaking Up Is Hard To Do


購入日:3/6
購入場所:ブックオフ代々木駅北口店
購入金額:¥250
備考:輸入盤 中古
[PR]
by shintan_shintan | 2007-03-11 20:12 | 70s (73~76)