PAUL McCARTNEY / TUG OF WAR

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今までなんとなく聴くタイミングを逃してしまい、最近になってようやくビートルズ以降のポール・マッカートニーの作品を聴き始めたんですが、今日紹介する82年リリースの「タッグ・オブ・ウォー」は(たしか)僕が初めて聴いたポールのソロアルバムです。

中学になって洋楽を聴き始めた頃には、ポールがビートルズのメンバーだということは当然知っていましたが、当時はスティービー・ワンダーとの「エボニー・アンド・アイボリー」や、マイケル・ジャクソンとの「ガール・イズ・マイン」「セイ・セイ・セイ」などが立て続けにヒットしていた頃で、なんとなくデュエット専門のイメージがあったんですよね。
このアルバムも友人にダビングしてもらって聴いてましたが、「エボニー・アンド・アイボリー」ばっかり聴いていた記憶があって、内容はほとんど覚えてないんですよね。
今回、20数年ぶりにあらためてちゃんと聴いてみました。

大麻所持での逮捕、ウィングス解散、ジョンの死などを乗り越え、ビートルズ時代の盟友ジョージ・マーティンをプロデューサーにむかえて制作されたこのアルバムは、評判のとおり、ビートルズ時代を彷彿とさせるポールのメロディメイカーぶりが際立ってる作品ですね。
「エボニー・アンド・アイボリー」がハイライトであるのは間違いないですが、オープニングのポップな①、スティーブ・ガッドとリンゴのツインドラムな②、ガッドのドラムとスタンリー・クラークのベースが洗練された雰囲気をだしてる③など冒頭の3曲でやられまし、ジョンへの思いを綴った⑤や美しいメロディの⑧などの素晴らしいバラードが素晴らしいですね。

これはかなりお気に入りになりそうなアルバムです。82年のリリースながら、この当時に流行っていた大仰なシンセや、エイティーズっぽいシンセドラムのサウンドもあまりなくて、70年代のサウンドの延長のような感じですんなり聴けました。


1. Tug Of War
2. Take It Away
3. Somebody Who Cares
4. What's That You're Doing?
5. Here Today
6. Ballroom Dancing
7. Pound Is Sinking
8. Wanderlust
9. Get It
10. Be What You See (Link)
11. Dress Me Up As A Robber
12. Ebony And Ivory


購入日:6/24
購入場所:ブックオフ所沢プロペ通り
購入金額:¥650
備考:国内盤 帯つき 中古
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by shintan_shintan | 2007-06-28 21:37 | 80s ROCK