SANDY HURVITZ / SANDY’S ALBUM IS HERE AT LAST! (紙ジャケ)

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フランク・ザッパのマニアならご存知だろうサンディ・ハーヴィッツ。ザッパのバンド「マザーズ・オブ・インベンジョン」初の女性メンバーで、ザッパ好きには馴染みのある「アンクル・ミート」は彼女につけられたあだ名になります。
今日紹介するのは彼女が68年にリリースしたファーストアルバム。
ザッパ関連を色々と調べていて知った作品なんですが、ザッパもTV画面に登場しているアンニュイなジャケットが印象的で気になり、紙ジャケを購入してみることにしました。

16の時には違う名義でレコード・デビューしていたサンディですが、67年頃にザッパと知り合いバンドに加入。その後ザッパの提案で制作、リリースされたのがこのアルバム。彼女が20歳の時の作品ですね
元々はザッパの全面参加によって制作される予定だったようですが、「アンクル・ミート=肉叔父さん」のあだ名を気に入らなかったり(そりゃ当然でしょう)、音楽的にも意見が対立し、サンディとザッパの関係がレコーディング開始後に悪化。ザッパがメンバーともどもレコーディングから引き上げてしまったため、マザーズのイアン・アンダーウッドがプロデュースを引き継ぎ、制作されたようです。

数曲ではジャズミュージシャンによるバックアップはあるものの、基本的にはサンディのピアノ弾き語りによるこのアルバム。これはコーラスや他の楽器をオーバーダビングをすることなくレコーディングが強引に打ち切られてしまったかららしいです。
全体的にジャジーながら、ダウナーでけだるい雰囲気のアルバムです。サンディの歌声もところどころでエキセントリックな感もしますし、いわゆるアシッドフォークにカテゴライズされるサウンドですが、ローラ・ニーロを彷彿するところもあってなかなか聴きごたえがありますよ。

ちなみに、このアルバムリリース後に結婚しエスラ・モホークと名をあらため数枚のアルバムをリリースしてます。今も現役で活躍中ですし、ソングライターとしてシンディ・ローパーのヒット曲を手がけたりもしてるようですね。

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1. Child
2. Three Hawks
3. All This Time Going By
4. Woman
5. Sun
6. Many Different Things
7. You'll Dance Alone
8. Tree Of Trees
9. Arch Godliness Of Purplefull Magic
10. Love Is What I've Found


購入日:7/1
購入場所:芽瑠璃堂通販
購入金額:¥2,184 (定価の2割引)
備考:国内盤 新品
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by shintan_shintan | 2007-07-12 23:24 | PSYCHE/GARAGE