TERRY MANNING / HOME SWEET HOME

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スタックスレーベルのプロデューサー/エンジニア、およびセッションミュージシャンとして60年代から活躍し、70年代以降もZZトップ、モリーハチェット、ファビュラス・サンダーバーズなど、南西部の泥臭系サウンドを手掛けたことで知られるテリー・マニング。

今日紹介するのは、彼がスタックス系レーベルの「エンタープライス」から、69年にリリースした(たぶん)唯一のソロ作品。
このアルバム、97年にP-VINEの「スワンプ~サザン・ロック裏名盤発掘シリーズ」で世界初CD化され、僕も中古では何度か見かけたことがありましたが、今回購入したのはマニング本人によるマスタリングで2006年にリリースされたUSサンビーム盤。

内容に関しての知識はなかったんですが、スワンプ/サザン系の骨太な音なのかと思いきや、ノイジーでちょとサイケなガレージ風ロックンロールサウンドでちょっとビックリ。基本的には、ドラムとクリス・ベルによる3曲(②③④)のギターソロ以外はすべてマニングによる演奏ですが、出色はロバート・ムーグ博士のミョンミョンしたシンセがフューチャーされた①。ご存知ビートルズ「ホワイトアルバム」に収録されているジョージ・ハリスン作の名曲ですが、テンポを落としてサイケ/アシッド感の増したアレンジと、いかにも60年代っぽい長尺なひとりインプロで10分以上にもおよぶ大作に仕上がってます。

もうこの1曲だけでやられた!って感じなんですが、他の曲もストレートでハードなロックンロール/ブルースが満載です。
マニングのヴォーカルも、端正な顔立ちと上品そうな雰囲気からは想像できないワイルドな感じで男気を感じますし、なかなかの好盤ですよ。

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1. Savoy Truffle
2. Guess Things Happen That Way
3. Trashy Dog
4. Wild Wild Rocker
5. Choo Choo Train
6. I Ain't Got You
7. Sour Mash
8. I Wanna Be Your Man

(Bonus)
9. Talk Talk
10. One After 909
11. I Can't Stand The Rain (Live)


購入日:7/13
購入場所:ユニオン新宿本店
購入金額:¥1,680
備考:輸入盤 新品
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by shintan_shintan | 2007-07-28 11:06 | 60s ROCK