DARYL HALL & JOHN OATES / ABANDONED LUNCHEONETTE (紙ジャケ)

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ホール&オーツと、いうとちょっと前に記事にした82年のアルバム「H2O」がリアルタイムだったこともあって、ソウルっぽさは感じながらもエイティーズサウンドのポップユニットイメージが強く、他のオリジナルアルバムにはなかなか手が伸びませんでした。彼らの過去のヒット曲や代表曲もベスト盤を聴けばだいたいまかなえましたし・・・

そんなところ、ブログ仲間の240さんがちょっと前に記事にされていてかなり気になっていたのが、彼らが73年にリリースしたセカンドアルバム「アバンダンド・ランチョネット」。
このアルバム、今でも紙ジャケがアマゾンで購入できるようで、僕も8月中旬にオーダーしたんですが、やはり在庫がないんでしょうね、配送延期の案内が何度か届き、未だに発送されません。そんなおり、帯なしですが中古の紙ジャケを発見し、待ちきれずに購入しちゃいました。

内容はといえば、80年代になっての彼らの絶頂期のサウンドからは想像できないフォーキーでソウルフルな素敵なアルバムですね。特にアナログA面にあたる①~④がどれも素晴らしいです。ベスト盤にも必ず収録されている④はもちろんですが、ジョン・オーツ作の③は彼らを代表すべきフォーキーソウルの傑作ですね。

アナログB面にあたる⑤以降も、アコースティックで2人のハーモニーが美しい前半から、リズミカルでソウルフルな後半へと展開を見せる⑤、ジャジーでソウルフルな⑥、ピアノの弾き語りをベースにストリングスとホーンが絡む情緒的な⑧、スライ風のファンクチューンかと思いきや、曲後半ではカントリーになっちゃう6分半もの大作⑨など、音楽的にもすごい楽しめるアルバムです。

彼ら2人の作る楽曲や、ヴォーカルハーモニーと同じくらいに素晴らしいのがバックのサウンドです。ほぼ全曲でドラムを聴かせてくれるのは名手バーナード・パーディ。ヒュー・マックラケン(G)、クリス・ボンド(G)などの他にも、後にスタッフを結成するゴードン・エドワーズ(B)とリチャード・ティー(Key)が数曲で参加していて、フォーキーながらもファンキーでタイトなバックのアンサンブルが味わえます。


1. When The Morning Comes
2. Had I Known You Better Then
3. Las Vegas Turnaround (The Stewardess Song)
4. She's Gone
5. I'm Just A Kid (Don't Make Me Feel Like A Man)
6. Abandoned Luncheonette
7. Lady Rain
8. Laughing Boy
9. Everytime I Look At You


購入日:9/2
購入場所:ポポロ(府中)
購入金額:¥1,281
備考:国内盤 帯なし 中古
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by shintan_shintan | 2007-09-09 17:25 | 70s (73~76)