ROGER NICHOLS & THE SMALL CIRCLE OF FRIENDS / FULL CIRCLE

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12/19は大量のCDがリリースされましたね。ジャニスやAC/DC、ローラ・ニーロ、ソニーのSSWものなどなど・・・
欲しいもの全部を買ってると破産しちゃうんで、取捨選択に迷うところでしたが、ローラ・ニーロの紙ジャケと同じくらい待ち遠しかったのが、今日紹介するロジャー・二コルス&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズの新作「フル・サークル」。
「40年目の2ndアルバム、奇蹟のリリース!」という触れ込みで少し前から各種メディアを賑わせていましたし、内容についての評判も高かったんで楽しみにしていた1枚でした。

95年に「ア・サークル・オブ・フレンズ」名義で、アルバム「BE GENTLE WITH MY HEART」を日本のみでリリースしてますから、実際には12年ぶりのサードアルバムなのかなって気もしますが、ロジャー・ニコルスとマレイ&メリンダ・マクレオド兄妹のオリジナルメンバー3人による「ザ・スモール・サークル~」としては確かに40年ぶりですね。

で、本作ですが前評判通りの素晴らしい作品になってます。12/18にはこのアルバムも含めて多くのCDを入手したんですが、ほとんどこればっかり聴いてます。
盟友ポール・ウィリアムスとのコンビによる新作⑫以外は、他歌手への提供曲や過去のシングル曲のセルフカバー中心だったり、3人による美しいコーラスワークも健在だったりで、68年にリリースした1stと比べてもなんら遜色のない世界が広がります。60年代後半に制作された幻のセカンドアルバムだよって言われればそのまま信じちゃう人も多いんじゃないでしょうか。昔の写真を使用した美しいジャケットも素敵ですしね。ちなみに内ジャケでの現在の3人のお姿を見るとおじいちゃんおばあちゃんになってますが・・・、

60~70年代に活躍していたベテラン組の新作というと、妙に現代的な意匠をまとったサウンドが多いんですが、先日聴いて感動したイーグルス同様に、音質は現代的でも音像は昔のままってのが嬉しいです。
アン・マレーの①、カーペンターズで有名な③、スリー・ドッグ・ナイトがヒットさせた④、アメリカン・ブリードなど多くのアーティストにカバーされている⑨、キャス・エリオットがヒットさせた⑩など名曲揃いでどれも素晴らしい出来栄えです。新曲の反戦歌⑫もキレイなメロディで感動的な仕上がりになってますし、次作(があるのなら)では新曲のみでアルバムをつくってもらいたいなぁ~。
というわけでめちゃくちゃお気に入りなこのアルバム、ソフトロック好きはもちろん、今まで彼らを聴いた事がない方にも是非耳を傾けていただきたい作品です。



1. Talk It Over In The Morning
2. The Drifter
3. Let Me Be The Love
4. Out In The Country
5. I Kept On Loving You
6. The Winner’s Theme
7. You’re Foolin’ Nobody
8. Watching You
9. Always You
10. I’m Comin’ To The Best Part Of My Life
11. I’m Gonna Find Her
12. Look Around


購入日:12/18
購入場所:HMV新宿サウス店
購入金額:¥20 (ポイントで2500円引き)
備考:国内盤 新品
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by shintan_shintan | 2007-12-20 18:20 | SOFT ROCK