ALBERT HAMMOND / YOUR WORLD AND MY WORLD (紙ジャケ)

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アルバート・ハモンドというと、何といっても72年の大ヒット曲「カリフォルニアの青い空」や、73年にシングルでリリースされ日本で大ヒットした「落葉のコンチェルト」のイメージが強いんじゃないでしょうか。若い世代では、ストロークスのギタリストでソロでも活躍しているアルバート・ハモンド・ジュニアのお父さんとして認識してる方もいそうですね。

僕も「カリフォルニア~」「落葉の~」の2曲しか知らなかったものですから、一発屋ならず二発屋のイメージが強く、オリジナルアルバムにはなかなか食指が動かなかったんですよね。ただ、彼が81年にリリースした「風のララバイ」はその爽やかで美しいジャケットがずっと気になっていて、今回、タイミングよく紙ジャケがリリースとなり入手してみました。

「風のララバイ」っていう邦題や「マリン・ブルーが輝く時、オフショアに白い波が咲く。そして、エンドレス・サマーの夢が始まる」という帯のコピーは時代がかっていてちょっと笑っちゃいましたが、ジム・エド・ノーマンがプロデュースをつとめ、ジェフ・ポーカロ、デヴィッド・ハンゲイト、リー・スカラーらのミュージシャンを起用したこのアルバム、ジャケのイメージに近い爽やかなAOR風ポップサウンドが堪能できます。
「落葉の~」を思いおこす情緒的バラードの④や、アコギ弾き語りを中心にしたフォーキーな⑤、カントリー調な⑩など楽曲のバリエーションはあるものの、何といっても①②③⑥での爽やかでキャッチーなメロディのAORサウンドが心地良いです。



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で、こちらは一緒に購入したファーストアルバム「カリフォルニアの青い空」。
当初は購入するつもりじゃなかったんですが、この秋から冬にかけてよく聴いていた「落葉のコンチェルト」がボートラとして収録されてることもあって買っちゃいました。
ジョー・オズボーン(ベース)、ハル・ブレイン(ドラム)、ジム・ゴードン(ドラム)、ラリー・カールトン(ギター)、マイケル・オマーティアン(アレンジ&キーボード)らのバックで奏でられるウェストコースト風サウンドは、デビュー作ながらアルバート・ハモンドのコンポーザーとしての能力を十分に感じられる内容になってます。

余談ですが、アルバート・ハモンドってずっとアメリカ人だと思ってたんですが、ロンドン生まれのイギリス人なんですね。ソロデビュー前の60年代後半には男女混声グループ「ファミリー・ドッグ」でツェッペリンのメンバーをバックに起用したアルバムをリリースしていたりと、なかなか興味深い経歴だったりしますね。


「風のララバイ」
1. Your World And My World
2. Memories
3. When I’m Gone
4. Anyone With Eyes
5. World Of Love
6. I Want You Back Here With Me
7. Experience
8. Take Me Sailing
9. By The Night
10. I’m A Camerar

「カリフォルニアの青い空」
1. Listen To The World
2. If You Gotta Break Another Heart
3. From Great Britain To L.A.
4. Brand New Day
5. Anyone Here In The Audience
6. It Never Rains In Southern California
7. Names, Tags, Numbers & Labels
8. Down By The River
9. The Road To Understanding
10. The Air That I Breathe
11. For The Pease Of All Mankind (Bonus)


購入日:12/18
購入場所:タワーレコード新宿店
購入金額:各1,890円
備考:国内盤 新品
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by shintan_shintan | 2007-12-22 18:09 | SSW