VAN DYKE PARKS 紙ジャケ

昨日記事にしたリトル・フィートとともに到着したのが、数多くのアーティストのプロデュースやアレンジを手掛けるバーバンクサウンドの立役者、ヴァン・ダイク・パークスの紙ジャケ。本人名義の5タイトルがリリースされたんですが、今回は60~70年代にリリースされた3枚を購入しました。


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68年にリリースされたファーストアルバム「SONG CYCLE」。

名盤ガイドブックなどでは必ずチョイスされるほど評価の高い作品ではありますが、このアルバムはかれこれ10年以上は聴いてますが、いまだに馴染めずにいます(苦笑)。
サウンド的にはアメリカントラディショナルやミュージカル曲などの要素も取り入れた、きらびやかなアレンジのちょっとサイケなソフトロックなんですが、アレンジや曲展開、サウンドコラージュなどはかなり独創的ですね。
とはいってもこのアルバム、僕の中ではキャプテン・ビーフハートの「トラウト・マスク・レプリカ」同様に、何度聴いても良くわからないものの、たまに聴きたくなるんで絶対に手放せない1枚だったりします。




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ファーストから4年後の72年にリリースされたソロ2作目「DISCOVER AMERICA」。

難解なソフトロックサウンドから一転、このアルバムではカリプソなどを大幅に取り入れたトロピカルなサウンドに。
ファースト同様の古いトラディショナル曲を中心に、リトル・フィートやアラン・トゥーサンなどの曲も取り上げていますが、ヴァン・ダイクがアルバムをプロデュースしたエッソ・トリニダード・スティール・バンドやローウェル・ジョージの参加もあって、軽快で爽やかなトロピカルさとロックぽさが上手く同居してるように思えます。これは夏に聴きたいアルバムですね。




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で、セカンドからさらに3年後の75年にリリースされたのがサードアルバム「CLANG OF THE YANKEE REAPER」。

このアルバムは初めて聴いたんですが、いいですね!かなり気に入りました。「ディスカバー~」同様にカリプソやレゲエなどのトロピカルテイストは根底にあるものの、今回購入した3作のなかでは、ジム・ケルトナやジェシ・ディヴィスが参加してることもあってか、一番オーソドックスでロックっぽいアプローチのサウンドに感じました。



今回購入したヴァンダイクの紙ジャケも、昨日のローウェル・ジョージ同様に新規リマスターのクレジットはありませんが、なんとなく音質は向上してるような気が・・・ プラケ盤をすでに手放してしまったので、具体的な比較はできないんですけど、悪くはないですよ。


購入日:12/28
購入場所:HMV通販
購入金額:各¥2,200
備考:国内盤 新品
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by shintan_shintan | 2007-12-29 10:37 | 60s ROCK