TIM HARDIN / TIM HARDIN 2 (紙ジャケ)

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いち早くエレクトリックギターを取り入れた弾き語りのスタイルを実施したり、ソングライティングにおいてもボブ・ディランから賞賛の声を受けたシンガーソングライターのティム・ハーディン。彼のヴァーブ時代の初期4作が「名盤の殿堂」シリーズで紙ジャケリリースされましたね。

彼に関しては、71年リリースの7作目「電線の鳥」しか聴いたことがないんですが、紙ジャケをキッカケに初期の作品も聴いてみることに・・・ただ予算の都合から購入できるのは1枚。ロッド・スチュアートのカバーで有名な「Reason To Believe」が収録されている1stも気になるところですが、身重の奥さんと窓際にたたずむジャケが美しい、67年リリースのセカンドを入手することにしました。

彼については、エレキ導入などの先見性やジャズなどのエッセンスも取り込んだサウンドに関して語られることが多いようですが、このアルバムではアコースティックギターの弾き語りをベースに、控えめなリズム楽器、各種ストリングスなどが絡むシンプルなフォークサウンドです。
彼の代表曲でもある①や②などは静謐で内省的な雰囲気がするものの、ポップで明るいソフトロックっぽい③④⑥、ジャジーな⑦、ジャグバンド的グッドタイミーな⑧⑨など多様なアプローチのある内容。ディランが絶賛したり、今までに数多くのアーティストに様々な楽曲をカバーされてきただけあって、どの曲もメロディーが良いんですよね。全10曲で約23分とあっという間の作品ですが、彼の非凡な才能を感じます。

ライナー等に一切記載はないですが、今回収録されたボーナスは94年にリリースされたベスト盤に収録された、64~66年の未発表音源。本編の10曲も良いいんですが、このボートラ5曲がなかなか素晴らしいんですよ。オミットされたのが不思議なくらいです。


1. If I Were A Carpenter
2. Red Balloon
3. Black Sheep Boy
4. Lady Came From Baltimore
5. Baby Close Its Eyes
6. You Upset The Grace Of Living When You Lie
7. Speak Like A Child
8. See Where You Are And Get Out
9. It's Hard To Believe In Love For Long
10. Tribute To Hank Williams

(Bonus)
11. You Can Ruin A Man
12. If I Knew
13. She’s Up To Something New
14. Who’ll Be The Man
15. First Love Song


購入日:1/27
購入場所:HMV吉祥寺
購入金額:¥2,500
備考:国内盤 新品
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by shintan_shintan | 2008-01-28 22:22 | SSW