RITA COOLIDGE / NICE FEELIN'

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前回記事にしたトレイシー・ネルソンのソロ作を定価以上のプレ値で購入して以来、自分の中のタガが外れてしまったのか、続けて僕史上で1枚ものCD購入額の最高記録を作ってしまったのが、今日記事にするリタ・クーリッジ71年のセカンドアルバム。金額は言いたくないんで記載しません・・・

彼女のセカンドとサードはもう1年半近く探していたんですが、なかなか出会わずに、今後も聴くことができないんじゃないかと思っていた作品でした。厳密に言えば昨年夏にこのセカンドアルバムはユニオンで見かけたんですが3,000円以上の金額に断念。今思えばこの時に買っておけばよかったのに・・・

で、内容はというとこれがもう最高!レオン・ラッセル一派の多彩なゲストのバックアップを受けて制作されたファーストアルバムもお気に入りではあるんですが、このアルバムでの、ディキシー・フライヤーズ+マーク・ベノという固定メンバーのバックをによるバンドサウンドが心地よいんですよね。リタの歌声もファーストでの迫力ある様とは違って、気負いのないナチュラルな感じです。

アルバムはマーク・ベノのファーストに収録されていたスワンプナンバー「ソウルフル・ファミリー」でスタート。シンプルながらも小気味よくファンキーなバックで歌われれる彼女のヴォーカルも声高にならずにナチュラルでどことなくしっとりした感じです。
ディキシー・フライヤーズのマイク・アトリーによるバラード②もスワンプ云々を越えた美しさですね。
デイヴ・メイソンの⑤、グラハム・ナッシュの⑦、ディランの⑨、ニール・ヤングの⑩などはどれも彼女にマッチした選曲で申し分ありませんが、個人的にこのアルバムで一番気に入ったのは、①同様マーク・ベノのカバーとなるタイトル曲④。抑制の効いたリタの歌声が魅力的なソウル・バラードなんですが、この素晴らしさをうまく伝えるだけの文章力を持ち合わせていないことが悔しくですね。

とにかく捨て曲なしの素晴らしいアルバムです。スワンプ/ルーツ系にカテゴライズされるサウンドですが、聴いていて非常に癒される内容です。久しぶりに個人的には五つ星かな。こうなるとサードの「ザ・レディース・ノット・フォー・ザ・セール」もなんとしてでも聴きたくなりましたが、今年中に入手できるかな・・・

次回も高額入手CDをご紹介します。


1. Family Full Of Soul
2. You Touched Me In The Morning
3. If You Were Mine
4. Nice Feelin'
5. Only You Know And I Know
6. I'll Be Here
7. Better Days
8. Lay My Burden Down
9. Most Likely You Go Your Way (And I'll Go Mine)
10. Journey Thru The Past
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by shintan_shintan | 2008-02-03 18:51 | SOUTHERN / SWAMP