HAMILTON, JOE FRANK & REYNOLDS

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65年にルー・アドラーが設立したダンヒル・レコード。バリー・マクガイア、PFスローン、ママス&パパス、グラス・ルーツ、スリー・ドッグ・ナイトなどのミュージシャンを抱え、60年代後半から70年代前半にかけてヒットを量産。
レーベルのサウンド自体は初期のフォークロックから、中後期は躍動感あるバブルガム風ポップサウンドへと変遷するものの、ジョー・オズボーン(B)、ハル・ブレイン(Dr)、ラリー・ネクテル(Key)らダンヒル・リズムセクションを中心にした演奏もあいまってダンヒル・サウンドと呼ばれ一世を風靡しました。今日紹介するハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズは、中~後期のダンヒル・サウンドを代表するアーティストの一組。

ハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズというと、なんといっても70年に全米4位の大ヒットとなった⑦「恋のかけひき」が有名ですよね。キャッチーなメロディと、ブラスの入りの軽快かつパワフルなサウンドのこの曲、いまや70年代コンピの定番となっていて僕も大好きなんですが、それ以外の彼らの曲は知りませんでした。今回、「恋のかけひき」を含む緑鮮やかなジャケのファーストアルバムを店頭で見かけ、何の気なしに購入することにしてみたんですが、これが大正解。

ソウルフルでハードな①、ストリングスの美しいちょいアダルトな雰囲気の④、「恋のかけひき」同様にモータウンの影響も感じさせるポップチューン⑤⑨、キャッチーで美しいメロディのバラード②⑥、ソフトロックテイストのフォーキーチューン⑧、カリプソな⑩、エキゾチックな雰囲気のインストの⑪など、サウンドのふり幅は広いですが、共通してるのはポップで親しみやすいメロディー。もともと60年代半ばからセッションミュージシャンとして活躍してきた3人ですから、演奏も上手いしポップセンスも長けてますね。

大して期待もせずに購入したアルバムですが、今年購入したものではリタ・クーリッジの2ndとともにヘビーローテーションとなってます。この時代のアメリカンポップスはいいですね~ このアルバムがきっかけとなりダンヒルサウンドに興味がわいてきました。

(次回に続く)


Danny Hamilton (Vocal, Guitar)
Joe Frank Carollo (Vocal, Bass)
Tommy Reynolds (Vocal, Drums, Percussion, Flute, Vibes, Steel Drums)
Joe Carollo Jr. (Drums)
Larry Knechtel (Keyboard)

1. Goin' Down
2. Annabella
3. Sweet Pain
4. It Takes The Best
5. Don't Refuse My Love
6. Long Road
7. Don't Pull Your Love
8. What Can You Say
9. Behold
10. Young, Wild And Free
11. Nora


購入日:1/27
購入場所:ディスクユニオン吉祥寺店
購入金額:¥1,680
備考:国内盤 帯つき 中古
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by shintan_shintan | 2008-02-21 21:31 | 70s (70~72)