ブックオフ安棚で購入可能な名盤 (90年代のちょっとハードなバンド編)

ちょっと前のに「ブックオフ安棚で購入可能な名盤 (90年代女性ロック編)」を記事にしましたが、本日はその第2弾で90年代のロックバンド編。60~70年代のブルージーなサウンドを感じられるものを中心にチョイスしてみました。



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BURNING TREE 「BURNING TREE」 (90年)

最初にご紹介するのは、後にブラック・クロウズに加入するマーク・フォードが在籍していたトリオバンド、バーニング・トゥリー。
曲、演奏ともにジミヘン色が強いですが、ダイアー・ストレイツっぽい曲や、ブッカーTが参加したバラードなんかもあって、60~70年代好きは聴いて損ないですよ。マーク・フォードもヴォーカル、ギター、コンポーズと大活躍してます。




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CRY OF LOVE 「BROTHER」 (93年)

で、マーク・フォードの後を受け、99年からブラック・クロウズの3代目リードギタリストとなったオードリー・フリードが在籍していたのが、このクライ・オブ・ラブ。
バンド名から想像できるように、ジミ・ヘンドリックスからの影響はもちろんですが、曲調はフリーっぽいものが多いですね。他にバッド・カンパニー、ZEPなどからも影響を受けたであろうブリティッシュブルースロックですが、録音はマッスルショールズで、アメリカ的な豪放さも感じられますね。とにかくオードリー・フリードはいい音させてますし上手いです~




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THE ERIC GALES BAND 「PICTURE OF A THOUSAND FACES」 (93年)

91年に16歳でデビューを果たした黒人サウスポーギタリスト、エリック・ゲイルズ(エリック・ゲイルじゃないですよ)率いる兄弟トリオバンドのセカンド。
ファーストに比べるとジミヘン/ブルース色は薄まりオーソドックスかつキャッチーになったもののヘヴィー度は逆に増したかも。若干18にして貫禄すら感じられるギタープレイは凄いの一言です。




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RAGING SLAB 「RAGING SLAB」 (89年)

女性スライドギタリストを擁するハードロックバンドの1st。
ジャケを見ていただければわかるように、カウボーイ、テキサス、土埃、汗臭さ、といったワードが思い浮かぶサザンロック風ハードロックです。
スライドギターが隠し味的な使われかたしかしてないのが、個人的にはちょっと残念。2nd以降は未聴ですが、もっとアーシーな方向にシフトしたほうが面白いのになぁ。




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THE LOST 「THE LOST」 (91年)

ガンズのスラッシュなどとも交流のあったブルージーなハードロックバンド。
バッファロー・スプリングフィールドの「For What It’s Worth」や、ジミヘンの「Are You Experienced」もカバーしていたりで、ハードロック的ながらも60~70年代的な雰囲気を感じるオリジナルもなかなかです。




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THE FREEWHEELERS 「WAITIN' FOR GEORGE」 (96年)

今回数枚紹介したなかでも、一番のオススメがこの1枚。
ヴォーカル&ギター、ベース、ドラム、ピアノ、オルガンといった編成の5人組バンド、フリーホイーラーズが93年にリリースしたセカンドアルバム。
可愛い顔と似つかわしくないルーサー・ラッセルのジョー・コッカー張りのハスキーヴォイスと、これまたざらついた感のあるギターが文句なしでカッコイイですね。オルガンとピアノ、女性バックコーラスもいい感じだし、スワンプ好きにはぜひとも聴いていただきたいアルバムです。
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by shintan_shintan | 2008-04-24 18:49 | 90s~ROCK